こんばんは。
50代からバレエ体型を手に入れる
五十路美体づくりトレーナー
白須 絵里子(しらす えりこ)です。
京都左京区、銀閣寺近隣の住宅街にある自宅で
マシンピラティスを指導しています。
いつもありがとうございます。
私のお客さまにバレエをされている方が何人かいます。
みなさん、大人になってそれも子供の手が離れてから
始めたそうです。
大人なってバレエを始めた人にとって
難しいのがジャンプですね。
特に、跳び上がると、すぐに肋骨が上向いて
後ろへ反ってしまいます。
ジャンプはムリだからとバーレッスンだけにしている
方もいました。
そこで活躍するのが写真のリフォーマーです。
オプションのジャンプボードをつけると、
寝たまま、ジャンプの練習ができます。
ジャンプするときには、
足首、膝、股関節が柔らかく動くことが必要です。
でも歳をとってくると、足首、股関節が動き難くなってきます。
それで、膝にムリがかかってしまう。
また、姿勢を保つ筋肉も落ちてくるので、
骨盤立てた状態、ニュートラルが維持できないのです。
なので、ジャンプのとき、後ろへ反ってしまいます。
腹筋締めてと注意されても
空間のなかにカラダがあると意識しにくいですね。
背中の下に壁があると、
腰のカーブ、あたま、肋骨の位置が確認しやすくなります。
最初に足首、膝、股関節を骨盤の傾き、
背中のカーブを意識してしっかり動かす。
スプリングの負荷がかかるので、
股関節よく動くようになります。
それから、小さいジャンプをしていきます。
フロアーで跳ぶよりずっとわかりやすい!
今まで、レッスンでジャンプはスルーしていた60代のお客さま
ただいまジャンプの練習中!
「楽しい!」
と言われていました。
足首、膝を傷めた後のリハビリとしても効果がありますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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「骨盤を立てるってどういうこと?」