50代からバレエ体型を手に入れる

五十路美体づくりトレーナー

白須絵里子(しらすえりこ)です。

 

 

京都の大文字山を臨む静かな住宅街で

ピラティス専用マシンをつかって

ピラティスを教えています。

 

いつもありがとうございます。

 

「私って背も高いし、太って無い。

バレエ体型になれるって思うけど、

下腹、ホッコリ出てるのはどうして?

よく、綺麗な姿勢のために骨盤立てるって言うけど、

わかんない!」

 

 

まぁ、普通はそうでしょうねぇ。

 

私も昔、バレエの先生に

「骨盤立てて、とか

背中真っ直ぐに立って」

 

と、言われて、

何がまっすぐなのか?

どうしたら、

骨盤が立つのか?わからなかった。

 

 

で、お尻、ぎゅーって締めて、

固めて、立っていたら、

レッスンのあと、腰が痛くなって、

肩も巻いて前の方に来てたから

後ろに無理やり回してた。

 

 

そしたら、首、背中も痛くなって。

 

今から思えば、何も知らないとはいえ、

よくあんなことしていたなって。

 

 

正しいトレーニングをして姿勢が変われば

首も肩も、背中も腰もずっと楽なのに。。。

 

 

で、本題。

綺麗な姿勢でいるために、

骨盤立てるにはどうしたらいいか?

 

 

立っているとき、座っているとき、ねているとき

とる姿勢によって

表現が違うのでわけて書いていきますね。

 

 

 

まずは

猫背になりやすい座るときポイント。

 

腰掛ける、椅子の高さがけっこう大事!

 

 

高すぎず、低すぎず、

膝の角度(腿うらと、ふくらはぎの間)90度

股関節(太ももの前側、と骨盤の間)90度

 

浅く腰掛ける

 

足、ぴったりくっつけて、脚のつけ根苦しいなら

骨盤の幅に開く。

 

 

お尻の肉を両側にかき分けて

お尻の下のぐりぐりの骨

(椅子の座面にあたるところ)

の真上に座ります。

 

 

 

次に骨盤の真上に

肋骨に囲まれた胴体の部分

胸(胸郭)を置きます。

 

肋骨が、前に飛び出したり、

逆に

背中が後ろに落ちたりしません。

 

よくあるのが、肋骨が前に飛び出てどんどん

反り腰になる。

 

或いは

背中が後ろへ落ちて

肩が丸くなって前にきて

背中が後ろに落ちている。

 

腰は丸くて、

肋骨だけ前に飛び出している場合もあります。

 

 

人によりますが、

感覚的には、背中は後ろのほうがいいかな。

 

 

 

 

うまく座れたとき、

下腹がちょっと頑張った感じ!

 

丹田に力が、くっと入ってる感じ。

 

 

 

なれないと、ちょっとしんどいです。

 

骨盤と肋骨の間を長ーく伸ばすイメージ!

 

 

頭の真上は天井

お尻の下のぐりぐりの骨は地面を突き刺してる!

 

 

横から見ると

 

股関節、肩、耳が縦に並んでいます。

 

首と、腰には少しだけ、

前に向かってカーブがあります。

 

 

この時、余分な力は無しで

姿勢を保つ筋肉がすこ~しがんばっているんですよ!

 

 

 

そうそう、

姿勢を保つために

ピラティスの深い呼吸が必要ですね。

 

 

日常生活がトレーニングになります。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

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