こんにちは。
５０代からバレエ体型を手に入れる
五十路美体づくりトレーナー
白須絵里子（しらすえりこ）です。
京都左京区、銀閣寺、北白川、京都大学近隣の住宅街で
マシンピラティスを指導しています。
このBlogを読んでいただきありがとうございます！
今日は、ピラティスで綺麗な姿勢でいたい、
カラダを変えたい、
という方のための本をご紹介します。
それは、これです。
最近、アマゾンで本を注文するようになりました。
ランキングの上位にあったので読んでみると、
ビジネス書なのに、ピラティスで効果をだすために必要なことと、
同じことが書いてある！
もう！びっくりしました。
ピラティスって、なんとな～く、見よう見まねで
どれだけレッスン受けても
効果でないんですよね～。
２０代、３０代ならまだしも、４０代以降はそうです。
ホントは、私のお客さまだけに教えたいのだけど、
教えちゃいます！
私が読んで、特に重要だと思ったところは、
４７ページからの
０６稼げるようになるための４段階
です。
➀無意識的無能
②意識的無能
③意識的有能
④無意識的有能
に書いてあります。
第一段階の｢無意識的無能｣とは、車の運転にたとえると、
車の運転をしたいと思っていないから、車の運転が出来ない状態です。
この部分はピラティスにたとえるなら、
カラダの使い方を間違っているのに、そのことに気がつかない状態です。
腕を動かすとき、いつも肩があがる
酷い肩凝りに悩んでいる
腰痛持ちだ
こんな方はカラダの使い方を間違っている場合があります。
第二段階の｢意識的無能｣とは車を運転したいという意識はあるけれども、
運転の仕方がわからないので、運転できない状態です。
この部分はピラティスにたとえると、トレーナーから教えてもらって
｢ここのカラダの使い方が間違っている｣ときずいた状態。
第三段階の｢意識的有能｣とは、
意識をすればできるということです。
車の運転でいえば
｢曲がるときはウインカーを出さなければならない｣
というように意識しなければ運転出来ない状態のことです。
ピラティスなら、背骨を捻るとき、
息を吸って、骨盤底筋引き上げるイメージもって吐いてから
腹横筋のスイッチを入れて、
それから片方の脇腹の筋肉と
反対側の脚のつけ根の筋肉がちかずいて
背骨が捻れるということです。
グループレッスンだけを受けている多くの人は
この状態にはなっていません。
無意識のまま、形だけ真似ているということです。
第四段階の｢無意識的有能｣とはいちいち意識しなくても運転出来る状態。
ピラティスでいえば、
意識しなくても必要な筋肉が正しい位置、タイミングで働く状態です。
これが理想。
この段階に至るまでには、
ひとつずつ段階を追って練習しなくてはなりません。
お金を稼ぐ方法も、車の運転も、そしてピラティスも
しっかり効果を出せるようになるには、
同じことなんですね。
アマゾンで一時的に在庫切れになっていましたが、
今ならありますよ。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
