こんにちは。
50代からバレエ体型を手に入れる
五十路美体づくりトレーナー
白須 絵里子(しらす えりこ)です。
京都左京区、銀閣寺、北白川近隣の住宅街で
マシンを使ったピラティスを指導しています。
このブログをお読みくださりありがとうございます!
何かを学ぶとき、『マネをする』ということは大事なプロセスですね。
最初は何も解らない、だからそのままマネる。
絵を学んでいる人が、有名な絵画を模写する、
バレエの発表会で踊るとき、熱心な人はユーチューブでプロの踊り、
上手な人の踊りを研究しています。
あなたがまだその勉強を始めたばかりだったり、
どのようにすればいいのか解らない状況では、
うまくいっている人の方法をマネることは
良い方法だと思います。
しかし、あなたが自分のカラダを変えたい
ピラティスの効果が欲しいと
本当に想っているのなら、
何をしたらいいのでしょうか?
ずっと、マネばかりでいいのしょうか?
実はピラティスは形だけマネをしても、
効果はありません。
例えば、小学生のとき、漢字の小テストがありましたよね。
中学生なら、英単語の小テスト。
紙に何回も書いて、手を動かして覚えませんでしたか?
今だったら、パソコンの画面を見ているだけで
覚えられますか?
マウスとキーボードだけを使ってコピペするだけでは
覚えられませんね!
自分で書いたり、何か工夫をして覚えますよね。
あなたが手を動かし、工夫をして手間をかけ
苦労するから、頭に入るし、記憶に残る。
さらに英単語、漢字を覚えただけでは、実際に使えませんね。
覚えた英単語、漢字を使うためには、
その使い方、用法を理解していなければ使えません。
何かを学んで、
それを実際に使えるようになるためには、
正しい学び方、手間、苦労が必ず必要なのです。
あなたがピラティスで効果をだす、
あなたのカラダを変えるためにも、同じことが言えます。
理想の体型だったり、綺麗な姿勢になるためには、
正しいトレーニング方法、
正しいカラダの使い方、動かし方を身につける。
ピラティスのグループレッスンだけを週に何回も受けるのは
形をマネるだけ。
DVDでのピラティス自宅レッスンも同じことですね。
専門家に見てもらって、修正をかけてもらう。
正しいフォームで正確に丁寧に繰り返す。
最初はトレーナーの言うとおりに運動するだけですが、
セッション(レッスン)の回数を重ねることで、
自分で正しい方法でできるように意識する。
カラダの感覚を身につける。
そのためには、
あなたの試行錯誤、苦労、努力が必要なのです。
そうして身につけたカラダの動きは、
あなたの日常生活の様々な場面で応用が利くのです。
ピラティスの形だけの学びではその場限りです。
私の友人で、私よりずっと早い時期から
たくさんピラティスのレッスンを受けている人がいました。
もちろん、グループレッスンだけでなく
プライベートセッションも受けていました。
カラダの感覚も私なんかよりずっと良い。
でも有ることをきっかけに、
ピラティスをやらなくなったんですね。
半年もすると、綺麗だった姿勢に歪みが出て来ていました。
運動が好きだったので、ジムのスタジオレッスンや、
パーソナルトレーニングは続けていたようです。
ピラティスのプライベートセッションを受けているときに、
自分がしている運動、動きが、どんな意味があり
どこを意識して動くのか?
これは、いつも私が先生から言われていることです。
実は私はカラダの感覚が良くないので、
運動をしても、直ぐには出来ないし、解りません。
でも諦めずに続けていると、だんだん解ってきたんですね。
そこを気にしながら、セッションを受けることが
他への応用が出来るかどうかの違いだと想います。
同じ時間をかける、お金をかけるのなら、
あなたはどちらを選びますか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
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