こんにちは。
50代からバレエ体型を手に入れる
五十路美体づくりトレーナー
白須 絵里子(しらす えりこ)です。
京都左京区、銀閣寺 北白川 近隣の住宅街で
マシンを使ったピラティスを指導しています。
このブログをお読みいただきありがとうございます。
「いつかはこの弛んだお腹、背中、引き締まった脚
二の腕、スッキリさせて
バレエ体型になりたい。
そう想ってバレエを何年も習っています。」
あるいは「理想のボディラインになりたいから、
ジムに週3~4回通ってる!」
「ピラティスに週3回、もう2年も通ってる」
「でも、私の体型は変わらないのです。
多少体重は減りましたが、
ボディラインつまりバレエ体型にはならないのです。」
「もう50代だし、これからもっと歳をとり
もう無理なのでしょうか?
でも、50代でも綺麗な人もいますよね~」
こんな質問を受けたことがあります。
50代ではバレエだけではバレエ体型になれない
ダイエットのためにバレエを始める。
それまで運動習慣のなかった方が
週2~3回レッスンを続けて、食事の管理をすれば
体重は減ってくるでしょう。
若い方はバレエだけで、体型が変わってくることもあります。
しかし、50代以上のかたでは、理想のボディライン
つまり「バレエ体型」でイメージできる、
下腹、クビレ、美しい背中、引き締まった脚、
二の腕、美しいデコルテラインは
99%のかたは手に入りません。
50代のかたがバレエだけでバレエ体型になれない理由
50代のかたがバレエだけでバレエ体型になれないのは
年齢を重ねると、背骨、肩関節、股関節などが柔軟性に欠ける、
可動域が小さくなり骨が正しく並ばないからです。
大事なことは、
「正確に、理にかなった動きができる」
レッスンをするとき、トレーニングをするときにこのことを意識して
すると、早く上達し、カラダも変わってきます。
例えば、「腕を空に向かってあげる」という動作でも、
カラダのどこを使って腕を動かすのか?
どこの部分を止めておくのか?
体幹を保つためにインナーマッスルを使うには、どうすればいいのか?
細かいことを確認してカラダの使い方を覚え直す
これが、ピラティスプライベートセッションの利点です。
ピラティスのグループレッスンのみの受講では
どんなにたくさんレッスンを受けても、肝心の部分が学べないので
効果は出ません。
まして、自己流のトレーニングでは効果がでるどころか、
逆にカラダを傷める場合もあります。
本来、バレエのバーレッスンは、
インナーマッスルを使い体幹を安定させ、
カラダの関節をしっかり動かすように
できています。
年齢を重ねるほど、特に50代以降は
バレエのレッスンの時間を闇雲に増やすよりも、
別に時間をしっかり取って、
インナーマッスルを使ってから筋肉を鍛える
関節の可動域を拡げることは、怪我をしないで
ずっとバレエを楽しむために不可欠だと想います。
パフォーマンスを上げるには個人差がある
さらにピラティスでトレーニングを続ければ、
怪我の予防だけでなく、体幹も安定してバレエやダンスは上達します。
しかし、それには個人差があります。
ピラティスでトレーニングをして、誰もが一様に上手になるなら、
誰でもプロになれますよね。
でも、実際はそうではありませんね。
体幹が有り、柔軟性もある、関節の可動域が大きくても、
パフォーマンスを上げるためには、
連動して動くということが必要になってきます。
このカラダの繋がりには個人差があります。
脳からの指令がうまく伝わるか、速く正確に伝わるか。
しかし、個人差はあっても
やるとやらないでは、まったく結果は違います。
バレエ体型には誰でもなれます
パフォーマンスの向上には個人差が大きくでます。
しかし、体型を整える、つまり背骨を柔軟に動かす
関節の動きを滑らかにして大きく動けるようにし、
骨の並び方を正しくすることは99%のかたはできます。
厳密に言えば,病気、怪我などで、
すでに骨が変形している場合には出来ない場合もあります。
要は、正しくトレーニングするか、
正しいカラダの使い方を覚えて、日常生活へ応用するかどうかです。
さて、あなたはどうしますか?
ずっと、今のままでいいのですか?
最後までお読みくださりありがとうございます。
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