おはようございます。

 

50代からバレエ体型を手に入れる

五十路美体づくりトレーナー

 

白須 絵里子(しらす えりこ)です。

 

 

京都左京区、京都大学近隣の住宅街で

マシンを使ったピラティスを指導しています。

 

 

いつもありがとうございます。

 

 

数年前までは、『ピラティス』のこと知らない人も多く、

習いたいなと思っても、教えているところが限られていました。

 

 

最近は地方でもプライベートスタジオも増えて、

グループレッスンは、スポーツクラブ、ヨガスタジオ、

カルチャースクール、自治体の健康教室として教えているところもあります。

 

激しい運動ではないので、年齢に関係なくできることから、

高齢者のクラスもあります。

 

 

ピラティスってヨガとどうちがうの?

 

なんとなく身体にいいと聞いたけど、どんな効果があるの?

 

と、質問があったので書いてみますね。

 

 

 

ヨガとピラティスはどうして似ているのか

 

 

ヨガはもともとインドで修行のために行っていたもの。

精神的なものを含み、哲学的な要素もあります。

深い呼吸をつかって、ストレッチが主でポーズをとります。

呼吸は腹式呼吸です。

 

 

ピラティスはドイツ人のジョセフピラティスが考案した、

運動。

もともと負傷した兵士のための、リハビリ、健康管理のためのものです。

 

この運動を考案するとき、ピラティスはいろんな運動を調べ参考にしました。

その中にヨガもあったので、似ているところがあります。

 

 

呼吸はヨガと違い胸式呼吸。

ヨガはポーズをとり静止しますが、ピラティスは運動なので

ずっと動いています。

 

腹式呼吸はお腹が膨らんだときには、体幹を安定させる

腹横筋も弛みます。

 

 

運動して動いている途中に腹横筋が弛むと

腰を傷めることがあるので、

ピラティスはずっとお腹を締めるために胸式呼吸なのです。

 

 

ずっと、体幹を安定させる筋肉を使いっぱなしの運動。

 

なのでピラティスをすると、

ぺたっとしたお腹を手に入れることができます。

 

 

ジョセフは同時にベッドの寝たまま運動できるマシンを

作りました。

 

これがリフォーマーです。

日本ではマットが1枚あればできるマットピラティスが主流ですが、

はじまりはマシンを使った、マンツーマンで行う運動なのです。

 

 

ピラティスで得られる効果

 

 

➀長く引き締まった筋肉を手に入れる

②コア(身体の軸)を強化して安定させる

③怪我の防止役立つ

④ストレス&腰痛の改善

⑤姿勢改善

⑥バランスとコーデネーション力が向上する

⑦スポーツなどのパフォーマンスを向上させる

⑧ポストリハビリ(リハビテーションの次の段階)の運動で

もとの生活にもどす

⑨心をからだの結びつきが向上する

⑩自信がつき前向きになれる

 

一般的にピラティスはインナーマッスルだけ鍛える運動

というイメージがあります。

 

確かに、初級のエクササイズは地味なものが多いですが、

中級、上級のエクササイズは

バランス、コーディネーションが要求され、

 

 

ダンスやスポーツのパフォーマンス向上に最適です。

 

ダイナミックな動きを習得するために

まずは初級のエクササイズでコアを強化安定させる。

 

 

さらに、関節の可動域を拡げ、大きな筋肉も強化することで

怪我なくスポーツ、ダンスが楽しめます。

 

 

自分の目的にあったレッスンを受けると効果的

レッスンを選ぶときに、プライベートレッスンなら個人個人に合わせた

メニューを組んでくれます。

 

 

グループレッスンは、身体全体をまんべんなく動かすのが目的。

運動の順番は教えても、1人ひとり修正してくれるところは少ないです。

 

 

運動不足、肩凝り解消が目的でグループレッスンを受ける場合にも

最初はプライベートレッスンを受けて始めると

間違ったやり方で苦しくなるということは少ないでしょう。

 

怪我、持病がある方は、しっかり効果を出したいかたは

プライベートレッスンがおすすめです。

 

 

私は自分の目的をよく考えてレッスンを選ぶのがいいと考えています。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

===========

 

☆9,10月スタートで40代、50代のかた限定ピラティスモニターを

募集しています。

 

興味のある方はこちらをどうぞ

https://shirasu-eriko.com/news/ピラティスモニター/