おはようございます。
50代からバレエ体型を手に入れる
五十路美体づくりトレーナー
白須 絵里子(しらす えりこ)です。
京都左京区、京都大学近隣の住宅街で
マシンを使ったピラティスを指導しています。
いつもありがとうございます。
「ピラティスは体幹を鍛えるのに良いらしい」
「最近ゆるんできた体型を引き締めたい」
「50代でもバレエ体型になれるのなら、ピラティスを試してみよう」
カラダを変えようと覚悟をもってパーソナルレッスンを
始めたあなたへ
ピラティスパーソナルレッスンを300時間以上受けてきて、
かつ私、白須がお客さまを見ていて気づいた
「ピラティスでより効果を出す3つのポイント」
について書いていきますね。
アウターマッスルが張っていたら、柔らかくほぐしておく
アウターマッスルは腕や脚を動かすカラダの表面にある大きい筋肉のこと。
特に、バレエ、ダンス、スポーツをされている方、
いつも高いヒールの靴を履いている方に多いのですが
太ももの前、外側の筋肉がパンパンに張っている場合があります。
とことが、ご本人は意外と気がついていないことが多い。
痛みを感じなかったり、運動した後のケアは湿布貼るだけ
なんて方に多いようです。
大人のバレエをしている方で、ピラティスをしていない方の
太ももを触らせていただくと、
たいてい太ももの前、外側が張って硬くなっています。
自分の太ももがどうなっているか分からない場合は、
ストレッチポールに脚をのせて
体重をかけてゴロゴロ転がしてみてください。
柔らかければ、痛みはありません。
私のところに来られる始めてのお客さまは
みなさん痛がっています。
ところが、ピラティスを始めて、
インナーマッスルもアウターマッスルも
どちらも使えるようになると、痛みは感じません。
つまり、アウターマッスルだけががんばり過ぎないということです。
ストレッチポールがなければ、握りこぶしでトントン叩いてもいい。
要は、大きい筋肉を柔らかい状態に戻しておくことが大事なのです。
足のうらの状態がどうなっているかが大事
ピラティスって骨盤整えて、体幹鍛えるのでしょ!
なんで足のうらが関係あるの?!
あなたはそう思うかもしれませんね。
確かに、ピラティスマシンのリフォーマーは
骨盤を整えて、脚が綺麗になってきます。
ところが、その効果は足のゆび、足のうらの状態で変わってきます。
脚のラインには足のうらの3つのアーチが関係しています。
アーチが崩れてゆびが地面に接していない状態では
足うらのバランスが変わり、外側の筋肉だけが発達します。
足のうらが柔らかくて、どこに体重がかかっているか
自分で感じられることは、脚の骨を正しく並べるのに
必要なことなのです。
日常生活の姿勢をニュートラルで意識する
日常生活でいつもニュートラルを保つことは、
最初は少し難しいかもしれませんね。
日常生活のくせは、何年、何十年とかけてできたもの。
それを変えるには、意識をして何百回何千回、いやもっと必要かも知れません。
時間はかかります。
ただ、実際にカラダを動かすだけでなく、イメージすることも1回に数えます。
どこを意識してニュートラルを保つのかが大事です。
まとめ
●運動後のケアは必ずして筋肉を柔らかくほぐしておく
●足のうらを柔らかくする
●日常生活もニュートラルを意識する
ピラティスをパーソナルで受けているあなたのお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。