こんばんは。

 

50代からバレエ体型を手に入れる

五十路美体づくりトレーナー

白須 絵里子(しらす えりこ)です。

 

白須絵里子様01

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都左京区、京都大学近隣の住宅街で

マシンを使ったピラティスを指導しています。

 

いつもありがとうございます。

 

女性は40歳をすぎると、

ホルモンバランスの変化もあり体調不良を感じるかたが多いですね。

 

 

程度に個人差はあれど、50代ではかなりの方が体調不良を感じています。

 

 

 

特に事務系のお仕事をされている方、

長時間のデスクワークは「目の奥がじんじんする」

「肩がばりばり」

「首がこりこり」

 

スッとさせるために「塗り薬が離せない」なとの声もききます。

 

ストレッチ、マッサージ、ツボ押しで一時的に効果はでても

すぐにもとに戻ってしまいます。

 

 

 

肩凝りの主な原因は、肩、首の緊張によるものです

 

 

長時間同じ姿勢を続けると、同じ筋肉がずっと緊張しています

 

あたまの重さはどれ位あると思いますか?

 

ボーリングのボールと同じくらい4キロほどあります。

 

おもいですよね!

それを首が支えている。

 

 

 

姿勢が悪い人は頭が前ほうに移動しています。

重い頭でも、背骨の真上にあれば

骨がうまく支えてくれるので大丈夫ですが、

猫背、反り腰になると頭は前に移動しますので、

首や肩の筋肉がずっと緊張することになります。

 

 

特にデスクワークに時、

画面に向かって前屈みに座っていると

重い頭を支えるため、首、肩はずっと緊張しっぱなし。

 

ストレスで緊張しても肩は凝る

 

ストレスがたまった時も肩はこりませんか?

会議など、発表する時に緊張すると、自立神経が乱れて

筋肉の緊張をおこし首や肩が凝りますね。

 

どうしてピラティスは肩凝りに効果があるのか

 

ピラティスには背骨をいろんな方向に動かす運動があります。

背骨を丸くする運動。

背骨を反らす運動。

横に曲げる運動。

捻る運動。

 

いろいろな方向に動かすことで、背中の筋肉、

肩に近いところから腰のほうまで伸ばしたり、縮めたりすると

血行も良くなり柔らかい状態になります。

 

筋肉の強さのバランスも良くなるので

背骨の真上に頭がのってきます。骨の並び方が整うので

首、肩周りの緊張が少なくなるわけです。

 

 

もう一つの理由は呼吸にあります。

ピラティスの呼吸は普段している呼吸と違い

深い呼吸をします。

 

3D呼吸といって、胸郭を上下、左右、前後に拡げる

肋骨が柔軟に柔らかく動く呼吸なんです。

 

この呼吸には自立神経をコントロールさせて緊張を取り除き

リラクゼーションの効果があります。

 

ピラティスのプライベートレッスンのあと、

眠くなるお客さまもいらしゃいますね。

 

 

まとめ

 

●肩凝りには姿勢が関係する

●背骨の真上に頭がくるようにすると肩凝りが軽減できる

●背骨をいろんな方向に動かすことは肩凝りに効く

●深い呼吸は肩凝り改善させる

 

肩凝りに悩んでいる方はじぶんの頭が前に移動していないか、

 

浅い呼吸をしていないか、

 

確認してはどうでしょうか?

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。