こんにちは。
50代からバレエ体型を手に入れる
五十路美体づくりトレーナー
白須絵里子(しらすえりこ)です。
京都左京区、銀閣寺、北白川、京都大学近隣の住宅街で
マシンピラティスを指導しています。
このブログを読んでいただきありがとうございます。
「今まで食べたいモノも我慢して、
食事だけで体型を維持してきたけれど、
これからは、食べて運動してコントロールしよう!」
これは、ピラティスを始めて2ヶ月経った40代女性の声です。
美容と健康の両面が目的でピラティスを始められました。
この女性はこんな方。
40代半ばとは思えない体型ですね!
デスクワークを毎日8~9時間、日常的に運動はしていなかった。
それでこの体型を維持しているので、
かなり食事には気をつけていたのでしょうね。
ところがよく見ると、姿勢には左右の歪みがかなりでています。
よくみると、骨盤が何となく向かって左側、つまり
本人の右側へ移動して、脇腹の長さが左右で違いませんか?
腕とウエストの間のすきまが左右で違います。
カウンセリングの時に気になったこと。
背筋を伸ばして姿勢を正しているつもりでも、
肋骨、つまりあばら骨がどんどん前に突き出していること。
座っていると、
みぞおち辺りがテーブルの方へ近づいてきます。
こんな感じ。
この姿勢女性なら、よくあることではないでしょうか?
カフェに行ったとき、近くの女性を観察してみてください。
おそらく、肋骨がどんどん前につき出て上半身が傾いていませんか?
じつは、肋骨が前に飛び出さないように、
骨盤の真上の置いて置くためには、姿勢を保つための
腹筋が働きます。
座っているときの姿勢がこんな方は腹筋が弱いですよ~
このことを知っていて、座る時に骨盤の真上に肋骨を置けば、
それが日常でのトレーニングになります。
頭の位置も変わってくるので、首、肩の凝り、疲れ方も違い
ずっと楽になります。
ある程度体型が維持出来ている女性の悩みは、
胸元、巻き肩、肩周りをスッキリさせたい!
二の腕の振り袖とりたい!
腰まわりももっと、スッキリしたい!
お尻も上げたい!
といった、ボディメイクです。
そのための運動をするときにも、必要なのが、
姿勢を保つ筋肉です。
これがないと、いくらトレーニングしても、
効果はないし、自分でもどこを使っているか?わかりません。
このお客さまはピラティスを7回終えたところ、
少しずつ筋肉がついてきました。
そこで、
「ピラティスで二の腕引き締めができますか?」
と、質問がありました。
仰向けて寝て、両膝曲げて、骨盤と背骨のニュートラルを作り
呼吸を使って、両腕を耳の横に上げると。。。
身体のわき腹、二の腕の裏側がピーンと張って伸びる感じがわかります!
これ、2ヶ月前はわからなかったんです。
毎回、60分、しっかり集中して自分の身体と向き合う。
自分の身体がどう感じるか?確かめながら動く。
そうすると、ガンガン運動しなくても、
筋肉はしっかり伸びたり、縮んだりして鍛えることができます!
バレリーナのようなしなやかな筋肉は、そうやってできるんですよ。
食事のコントロールだけでは、しなやかな筋肉は手に入りません。
このお客さま、これからどんな風に変化していくのか楽しみです!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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