こんにちは。
50代からバレエ体型をつくる
五十路美体づくりトレーナー
白須絵里子(しらすえりこ)です。
いつもありがとうございます。
「骨盤立てる」って綺麗な姿勢、
ボディラインつくるために必要ですが、
バレエ、ダンス、スポーツするときも大事なんですよ1
あなたにこんな経験はありませんか?
バレエの先生が
骨盤の前と後ろに手を当てて、
「こう!」
といって、姿勢を直されても、
自分ではどうしたらいいのか解らない方。
バレエの先生は手を使って「骨盤を立てています。」
でも、自分の力で、
どこを使ってその姿勢をつくるのかわかりません。
では、どうすれば、骨盤が立つのでしょうか?
自分の骨盤の前に、手で三角形をつくる
まず、両足を握り拳一個分開いて、パラレルで立ってみましょう。
次に、骨盤の前にある、ぐりぐりの骨に両方の手首を置いてください。
親指どうし、くっつけます。
もし、つかなかったら、手首の位置が違います。
横じゃなくて、前のぐりぐりの骨探してね。
オヘソからず~と下がって、触る硬い骨
恥骨に人差し指、または中指を置きます。
すると、骨盤の前に
指でつくった三角形ができましたね。
三角形が床に対してどうなっているのかが大事
多くの人は骨盤の三角形が前に倒れています。
たまに、後ろに倒れている人もいます。
床に対して骨盤の三角形が垂直であること
この状態を
「骨盤をたてる」
(ピラティスでは骨盤がニュートラル)
と言います。
この「骨盤を立てる」ときに働く筋肉がいくつかあります。
よくやってしまいがちなのが、
お尻をぎゅ~っと固めること。
でも使いたいのは、そうではないんです。
腹筋、脚のつけねあたりの筋肉を上後ろ方向に向かって
引っ張り上げてくる感じ。
この時、呼吸するときに肋骨の動きの悪い人は
感覚がわかりにくいかもしれませね。
この筋肉、ウエストのクビレにも関係してきます。
立っているときも、
胸郭、胴体の肋骨に囲まれた部分を
骨盤の真上に置きます。
すると、首と、腰に少しだけ前側に反りがある
綺麗な背骨のラインになりますよ。
立っているときのほうが、座って骨盤立てるより
難しいですね。
まとめ
立っているとき骨盤を立てるには
➀骨盤の前で三角形つくる
②三角形を床に対して垂直におく
③お腹の腹筋使って②をする
お尻を固めるのではない
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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