こんにちは。

50代からバレエ体型づくり専門家

白須絵里子(しらすえりこ)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

京都左京区、銀閣寺、北白川、京都大学近隣で

マシンピラティスの個人レッスンをしています。

このblogを読んでいただきありがとうございます。

10月を振り返って。

今月は学びの多い月でした。

そのひとつが解剖学の学び。

1日7時間ほどかけて、5日間解剖学を学びました。

それは

マリジョゼ・プロム先生の
コア・インテリジェンス
というコースです。

 

ジョゼフピラティスが考えたピラティスには

いくつもの流派があります。

マリジョゼもそのひとつですが、

どちらかといえば、”プレピラティス”

 

ピラティスを始めたいけれど、

年齢が高い、運動経験がない、運動が苦手など、

普通のピラティスをすると上手く出来ない、

よくわからない人に最適だと思います。

 

私自身、ピラティスを習いはじめて10年になります。

 

最初からプライベートレッスンを受けて

100時間以上受けても、

腹横筋の働く感じ、呼吸の仕方、

骨盤底筋の引き上げetc…

 

わからなかったことが、

どうしてわからなかったのか、その理由がわかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年齢の若い、運動の得意な人なら

普通のピラティスでわかったかもしれません。

ピラティスを始めたばかりの頃は、

骨盤、背骨、頭、胴体のろっ骨に囲まれた部分

足の裏の体重の乗せ方、

ポジションはとても重要ですが、

正しい位置を維持することができません。

 

そこで、いくつかの道具を使い工夫することで、

お腹の奥の方にあるカラダの繋がりを感じることができます。

それは

頑張るではなく、柔らかい、ソフトな

ほんとにほんとに微妙な感覚です。

 

さっそくお客さまに体験していただいたところ、

90パーセントの方に、

この微妙な感覚を感じていただけました。

 

そうやって、お腹の奥のほうを使う、

つまりコア、カラダの中の筋肉を意識してから

いつものピラティス、エクササイズをすると

いつもよりずっと上手にできます。

 

呼吸、骨盤帯、股関節、カラダの仕組みについて、

深く学べましたが

目から鱗な内容、

今までの常識を真逆のこともありました。

 

エクササイズの方法を習うではなく、

カラダの仕組みがどうなっているのか?

どんな理由で

どのようにカラダを使えばいいのか

とても理にかなっています。

 

カラダの仕組みを考えて、
カラダを動かすことで
年齢に関係なく、
健やかに、快適に毎日が過ごせる。

 

日常で何気なくやっている動きが、
尿モレ、子宮脱の原因になる。

とても繊細な感覚で、
文字、画像では
伝えきれない内容です。

骨盤底筋の運動は女性にはとても必要な運動。

数年前に子宮脱の手術をしたけれど、

それだけで、骨盤底筋の運動をしていない母。

現在はやはり尿モレに悩んでいます。

 

年齢に関係なく出来る運動なので

84歳の母が
これからも元気ですごせるように、
さっそく教えます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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50代からのバレエ体型作り専門家

京都左京区、銀閣寺、北白川、京都大学近隣

白須絵里子ピラティス教室

白須絵里子