こんにちは。

50代からのバレエ体型づくり専門家

白須絵里子(しらすえりこ)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

京都左京区、銀閣寺、北白川、京都大学近隣で

マシンピラティスの個人レッスンをしています。
このブログを読んでいただき

ありがとうございます。

今日はレッスンで

気がついたことについて書いていきます。

私のピラティスに

1年半くらい通っていただいている

お客様とのレッスンの時のことです。

ずっと同じ方のからだを見ていると、

その方が日常どんな風に過ごしているか

だいたいわかります。

ところが、先週のレッスンのとき

お客様のカラダが

いつもと全く違う歪みかたをしていました。

普通は

骨盤の真上のろっ骨が乗っているのですが、

いつもと違って、妙に横ずれしていたのです。

1年半ほど、ずっとご一緒していて

初めてのことでした。

 

運動するときには、

横ずれしたカラダを真っ直ぐ骨盤の上に戻して

運動をします。

歪んだまま運動すると、

さらに歪んでしまうからです。

 

お客様は自分のカラダが横ずれしていることに

まったく気がついていませんでした。

 

横ずれを直すために、私が

お尻を右にもっとずらしてと、言うと

大変驚かれていました。

「日常生活で、何かいつもと違うことしました?」

私の質問に首をかしげるお客様。

ちょうど、その時思い出しました。

お客様がつい最近転職されて、

立ち仕事から、
座り放しのデスクワークに変わったことを。

今日はそれで、

腕が痛い、腰が痛いと話していました。

「もしかして、

パソコンの画面が真正面じゃなくて、

横にずれていませんか?」

あー!そう言えば、ちょっと右側にずれています!

 

それだ!

きっと、原因はそれです!

パソコンの画面が横ずれしていると、

常にカラダをが片方へ移動させてしまいます。

 

その画面、正面に持ってくることできますか?

 

できます!

 

それから1週間後。

今日のお客様のからだは横ずれしていません。

 

先週痛みの強かった、

腕の手首から上の部分も痛みがない。

腰の痛みもなかった。

先週のレッスンのあと、

月曜日にさっそく

パソコンの画面を10センチほど動かし、

カラダの正面にくるように移動させたそうです。

 

腕の痛みには、私の教えた筋膜リリース、

腕のケアをマメにしたそうです。

前回は

自分が腕、指を酷使していることに気がつかす、

ケアを何もしていなかった。

なので、疲れが溜まって

腕、手のひらがパンパンに凝っていました。

 

パソコンの作業を長時間すると、

指をずっと曲げていますよね。
なので、

手のひら、前腕つまり手首の上あたりが

凝って痛くなったり、怠くなる。

 

ずっと曲げているなら、
反対方向に伸ばしてやればいい。

手首を真っ直ぐにして、

指を反対側に一本ずつストレッチ!

 

驚くほど、痛気持ちいいです!

ちょっとしたケアを毎日続けたら

痛み、凝りがずいぶん違う!

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとしたことで、カラダって歪むんだ~

マメなケアで痛み、凝りは楽になる

実感された1週間でした!

今日もばっちり運動して、

綺麗になって帰られましたよ~

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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