50代からバレエ体型を手に入れる

五十路美体づくりトレーナー

白須絵里子(しらすえりこ)です。

 

 

 

 

 

 

京都左京区、銀閣寺、北白川、京都大学近隣で

マシンピラティスの個人指導をしています。

 

このBlogを読んでいただきありがとうございます。

 

「毎週ストレッチを受けたり、

自分でも簡単なストレッチを心がけ

ヨガにも行っています。

 

受けた後は少しはマシになるけれど

腕が上がりづらい、

肩、股間節が硬い,腰痛あるという状態は

キチンとは治らないのです」

 

という、相談を受けました。

 

同じような悩みを抱えている方もいると思いますので

私の考えをシェアします。

 

気になるところが、

腕だけでなく、肩、股間節、腰にもあるので

原因はおそらく、

「姿勢の歪み」にあると考えられます。

ストレッチを受けたり、

ヨガに行って状態が少しマシになるのは

筋肉を使って関節を動かすことで

血行が良くなるからです。

血流が良くなり、

硬くなった筋肉が柔らかくなって凝りがほぐれるからです。

 

けれども、

すべての関節が

まんべんなく動いているわけではありません

だから、

状態は少しはマシになるが、

キチンと治るわけではないのです

 

関節には動きやすい方向、動きづらい方向があります。

特別なトレーニングやケアをしていなければ

どの方向にもまんべんなく動く方は少ないと思います。

例えば、

天井を向いて寝て、

片方の脚を伸ばし、

もう片方の脚の膝を抱えて

胸、内側、足、外側と膝で円を描くように

グルグル回してみてください。

 

動き易い方向、動き難い方向があるはずです。

右脚、左脚

それぞれで違いますね。

 

背骨もたくさんの骨が積み重なり

小さな関節がたくさんあります。

 

たくさんの関節の中で動き過ぎている関節

動きが足りない関節があります。

無意識にストレッチや、ヨガをしている時は

動きやすい関節がたくさん動き、

動きづらい関節は動いていません。

 

すべての関節がまんべんなく動いているのでは無いのです。

 

なので、

ストレッチヨガを行うと、状態は少しマシになるけれども

キチンと治るわけではないのです。

 

自分の意識として

関節を正しく動かすのではないのですから。

 

逆に言えば、

関節の動きづらい部分を滑らかに動くように

トレーニングする

自分でするストレッチや、ヨガの効果も高くなります。

 

その為にはまず、

どの関節がどの方向に動きづらいのか

知ることが第一歩だと思います。

 

そして、

気になる部分をしっかり動かすために必要になるのが、

体幹、胴体がグラグラしないこと。

腹圧を高めて、

肋骨と骨盤の間が少し硬くなった状態で

腕や脚が肩甲骨や股関節からしっかり動くことです。

 

私がお客さまに腕や肩のトレーニングをしていただく際には

必ずある程度体幹を鍛えます。

 

体幹を鍛えることなしに、他の部分を鍛えることは

効率が悪いと思います。

 

最後までお読みくださりありがとうございます!

 

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