こんにちは。

50代からバレエ体型を手に入れる

五十路美体づくりトレーナー

 

 

 

 

 

 

 

 

白須絵里子(しらすえりこ)です。

京都左京区、銀閣寺、北白川、京都大学近隣で

マシンピラティスを指導しています。

このブログを読んでいただきありがとうございます!

 

「インナーマッスルを鍛えたい!」

「体幹を鍛えたい!」

そう考えてピラティスをはじめるお客さまが増えています。

 

先月からピラティスを始めたお客さま。

もともと、加圧トレーニングをしているので筋力はある。

毎回のレッスンで新しい発見があります。

 

今回はなかなか分かりにくかった骨盤底筋の使い方

力加減がうまく出来るようになりました。

 

 

ピラティスが他のエクササイズに比べて難しいところは

「呼吸を使って骨盤底筋を優しく引き上げる、

同時に腹横筋のスイッチを入れる」

ことなんですね。

 

これはグループレッスンしか受けたことがない人は

本当は分かっていない、

或いは

使い方が間違っている場合があります。

 

普段から、頑張ってトレーニングしている人の場合は

力をこめすぎて、

かえって分からない、出来ない場合があります。

 

 

このお客さまの場合もそうでした。

 

インナーマッスルはユラユラ揺れる安定なところに

カラダを置くと、そのスイッチが入りやすくなります。

 

骨盤の真上に肋骨がくる骨盤の上に上半身を置く

骨盤の傾きをほんの少し調整するだけで

全く感じが変わります。

 

今回は仰向けで

不安定なちいさなボールに背中を預けて

骨盤と背骨をしっかりとニュートラル(負担のないポジション)

に合わせて、いつものように上体を起こしました。

 

最初、力をこめて起きてきたときは、

ブルッブルっと震えていました。

 

「その力、半分にしてねー」

と、声をかけると

あらら、不思議ー

震えがなくなり、カラダが楽~に動き始めました。

 

斜めに寝た状態から起き上がった先には

ペターっとした下腹が見えます!

 

思わず「あれ~!?」

と、お客さま。

 

「いつもタルンタルンの下っ腹がペッタンコだ~!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで、力をこめてトレーニングしていたクセで、

力を調整することが出来なかったんですね。

で、力加減を調整する

骨盤底筋と、腹横筋が連動して働き

さらに腹斜筋が働いて、

下っ腹がペッタンコになった!

 

ピラティスでは、筋力のある方は

歯を食いしばって頑張らなくてもいいのです。

 

それよりも、骨盤の傾きや力加減を意識をむけて

柔らかい呼吸をするほうが大事。

 

腹圧が少しかかって、肋骨から骨盤にかけて

前も後ろもくびれてくる

同じエクササイズをしてもずっと楽に出来るようになりますよ!

 

あなたが、もしピラティスをしていて、

インナーマッスルを使う感覚が解らないなら、

一度力加減を見直してみませんか?

 

半年、1年とピラティスを続けていても

効果がでない、

お腹ポッコリのかたは

インナーマッスルを使えていない可能性があります

50代、60代のかたでも、正しく使えば

カラダは変わってきますよ!

 

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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