こんばんは。
50代からバレエ体型を手に入れる
五十路美体づくりトレーナー
白須絵里子(しらす えりこ)です。
京都左京区、銀閣寺、北白川、京都大学近隣の住宅街で
マシンピラティスを指導しています。
このブログを読んでいただきありがとうございます。
桜も散ってしまいましたね。
銀閣寺の交差点で八重桜はまだ咲いていましたが、
あとはすっかり葉桜になってしまいました。
私ごとですが、
10日ほど前に、東京、下北沢にあるバレエショップを訪ねました。
バレエの大好きな私。
悩みはポワントを履いたとき、甲が出にくいこと。
なかなか、立ちきれないのです。
大人から、バレエを始めた人ってそんな悩みの人多いと思います。
股関節が硬かったり、
すぐに肩が上がって、腕をあげると肩も一緒に上がっちゃう。
センターレッスンでカラダがグラグラしたり、
アラベスクで横に倒れたり。
レッスン終わったら、太ももの前、横側がガチガチに張ったりしています。
私はピラティスを始めてから、そんな悩みはなくなってしまいました。
体幹もしっかりしてきたし、
股関節、肩甲骨も前よりずっと動きやすくなっています。
けれど、
ポワント、足裏に関しては、もっと何か良い方法はないか?と探していたのです。
私が履いていたポワントはこんな感じです。
ほんとは、プラットホームのさき(つま先立ちになったとき、
床につく部分全体)が汚れて欲しいのですが。。。
私の足はかかとが細くつま先が広い開張足。
外反母指もあります。
足の横のアーチがありません。
横のアーチが足裏のバランスを保つので、グラグラしないために
レッスンの時は、テーピングを巻いて横アーチをつくっていました。
もちろん、
普段履く靴もしっかりアーチのできる靴を選び、
足の指、足裏のトレーニングも欠かせません。
以前は土踏まずを縮める感覚がありませんでしたが、
少しずつわかるようになってきました。
そんな時に、
トゥシューズの履き方ひとつで全く感覚が変わる!
という、情報をキャッチしました!!
この情報、
バレエをしている子供のことで先生に相談したときに教えてもらいました。
さっそく、確かめに東京へ。
そこで、フィッティングを担当しているのは、
バレエシューズを作って何十年という職人の寺田さん。
実はそこの社長さんで、お年は70歳?!くらい
かなりのお歳だと思うのですが、
フィッティングのためにずっとしゃがんでいても平気平気。
「よっこらしょ!」
じゃなくて、すーっと立ったり、しゃがんだりしていました。
すごいなぁ~!
持参したトウシューズを見てもらったところ、
「小指が使えていない!」
そうです。
私のシューズは床につくところ全部じゃなくて、
一方の方向しか汚れないのです。
また、幅広の足なのに細いシューズを履いていたので、
足裏が中で浮いてしまい、床を感じていません。
今のシューズは大阪のバレエショップでフィッティングをしてもらいました。
それまで、どんなタイプのシューズを履いても痛くて、
すぐに血がにじんだり、
立てなかったり。。。
やっと痛みなく何とか立てたのが、このシューズだったのです。
中に入れるトウパットもシリコンの分厚いものでした。
こちらのシューズは先の広いタイプ。
こんなに違います。
右側が新しいもの。幅がぜんぜん違いますね。
これなら、中で指が丸まりません。
トゥパットも普通の厚さ。
写真のトゥパットの下にある小さいの、これが小指を使うポイントです。
これについては、後日書きますね。
シューズに足を入れるときにも、何気なく履くのではなく、
つま先を90°横に向けてから、回転させるように足を入れます。
するとシューズの中で指が真っ直ぐ伸びています。
今までとまったく違う感覚です。
次は丁寧にリボンをかけて。
このリボンも今までにしていた方法と違います。
今まで、なんていい加減に結んでいたのでしょうか?!
次はいよいよ立ってみます。
ア・テールからフルポワントへ。
つまり、かかとがついた状態から、つま先立ちになります。
この立ち方も今までと全く違う!
この方法だと、脚に横から力をかけて押しても、
ぐらりともしません。
今まで、必要以上に力を入れすぎていました。
何もかもが違って、目から鱗の状態です!
履き方ひとつでこんなにも違うなんて!!!
ここのシューズは大阪のバレエショップでも購入できますが、
寺田さんのフィッティングがもの凄く値打ちがあります。
トゥシューズに悩みのある方は訪ねてみると良いですよ。
下北沢にあるバレエショップ アビニヨンです。
最後までお読みくださってありがとうございます!
@@@@@@@@@@
50代からバレエ体型を手に入れる
五十路美体づくりトレーナー
京都左京区、銀閣寺、北白川、京都大学近隣
白須絵里子ピラティス教室
白須絵里子
☆バレエをしていて、股関節が硬い、体幹がグラグラする、
内股など、悩みのある方は遠慮なくご相談ください。
相談はコチラをクリックしてメールでお願いします。