こんにちは。
50代からバレエ体型を手に入れる
五十路美体づくりトレーナー
白須 絵里子(しらす えりこ)です。
京都左京区、銀閣寺、北白川、京都大学近隣の住宅街で
マシンピラティスを指導しています。
このblogを読んでいただきありがとうございます!
寒い日が続きますね。
先日降った雪が、まだお隣の屋根に残っています。
でも、今夜もまた雪?
寒いのは苦手です。
寒い季節って、ふと気がつくと猫背になっています。
姿勢が悪いと、首、肩が凝るし、腰も痛くなる。
見た目も老けるし、嫌ですよね!!
今日は姿勢、特に猫背と足指、足裏の関係について書いていきます。
体験レッスンに来られたお客さまが、おっしゃっていました。
「姿勢が悪い、猫背が気になるんです。」
猫背と言われる方の椅子に座っている様子を観察すると、
みなさん腰が丸いのです。
腰が丸いってことは、骨盤が後ろへ倒れていること。
立っていても、座っていても
骨盤が後ろに倒れると、背中が落ちて背骨が丸くなってしまいます。
バレエや、社交ダンスをしていて、
「背中が落ちてる」と、注意されるのはこの状態です。
この姿勢の時、姿勢を保つ筋肉は働いていません。
座った状態で骨盤をたてるにはどうすればいいのか?
腰を丸くして座っている人に、「骨盤立てて座ってね」と言っても
たいてい「しんどい」とか、「どうしたら骨盤が立つのかわからない」と、
言われます。
ポイントは
股関節の角度(太ももとお腹の間の角度)が90度、
膝の角度(太ももの裏側とふくらはぎの間の角度)が
90度になるように座ること。
特に子供の場合、椅子が高すぎて床に足がつかず、
ブラブラしていることのないようにしてくださいね。
必ず足のうらがついて指が床に触れていること。
足の指が浮いた状態では足うらのバランスが変わってきます。
足うらのバランスが変わり、それが脚の歪み、骨盤の歪み、背骨の歪み
姿勢の歪みと繋がっているのです。
大人でも足がブラブラした状態で綺麗な姿勢を保つって
難しくないですか?
子供って大人ほど筋肉がないので尚更です。
綺麗な姿勢を作って、その姿勢を維持できるように
環境を整える。
私はこれは大事なことだと考えています。
ピラティスのトレーニングは骨盤の傾きを大事にします。
私の場合はそれだけでなく、
足の指、足うらの状態、土踏まずの状態
まで確認しながらトレーニングしております。
体は繋がっているので、足指、足の状態が悪いと
仰向けの運動は上手にできても、
立ったときにバランスが変わりうまく出来なくなるのです。
日常生活って、立ったり座ったりしていることが多く、
寝て何かをするって少ないですよね。
バレエや社交ダンスも立って動きますよね。
なのでピラティスでトレーニングするときは、
足指、足うらも大事。
猫背で悩んでいる、バレエ、ダンスで姿勢を注意される方は
あなたの足指、足うらがどうなっているのか?
観察してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
50代からバレエ体型を手に入れる
五十路美体づくりトレーナー
京都左京区、銀閣寺、北白川、京都大学近隣
白須絵里子ピラティス教室
白須 絵里子(しらす えりこ)です。
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