こんにちは。

50代からバレエ体型を手に入れる

五十路美体づくりトレーナー

白須 絵里子(しらす えりこ)です。

白須絵里子様01

 

 

 

 

 

 

 

 

京都左京区、銀閣寺、北白川、京都大学近隣の住宅街で

マシンピラティスを指導しています。

このblogを読んでくださってありがとうございます!

 

ヨガをされている方から、

「ピラティスは難しい」

って言われるんです。

たしかに、ほかの運動に比べてはそうです。

 

形だけではわからないし、効果も少ないですね。

 

そういうときは、最初の段階で何かが違っていることが多いです。

 

 

ピラティスってどういうコトするの?と思っている方や

難しいと思っている方のために

最初の段階で出来るようになりたいことについて書いていきます。

 

ピラティスの最初の段階で学びたいこと

 

■ピラティスの5原則について知り、

自分のからだがどうなっているかを意識すること

5原則とは、ストットピラティスで使っている

呼吸について、骨盤の配置、胸郭の配置、肩甲骨の動きと安定、

頭と頸部の配置のことです。

 

■背骨を動かすこと

曲げる、捻る、反る、無理やり動かすのではなく、

まずは動き難いところを緩める。

 

■肩関節、股関節を動かす

これも無理なく、動かします

 

■コア(インナーマッスル)の強化

つまりお腹を使って、意識して動く練習

 

といったことについて、学び練習していきます。

 

普通の運動と比べて難しいので、ゆっくり丁寧に進めていきます。

 

運動経験の豊富で筋力のある人は、

インナーマッスルを使わなくてもある程度動けるので、

この段階がまどろっこしと感じる方がいるかもしれません。

 

バレエや、ダンスでピラティスを役立てるなら、

まずこの段階をマスターしてから次に進み、

ダイナミックな動きに繋げます。

 

現在ピラティスをしていて、出来なくなっていたら、

最初に戻る。

5原則を学び直す事で、自分に足りなかったことがわかります。

 

 

私自身のピラティスを始めて何年も、百時間以上も経ってから

呼吸がわからなくなりました。

5原則に戻って確認することで、

体の意識が変わり次ぎに進むことができました。

 

私は自分を観察すること、感じることがとても重要と考えています。

 

1回めのレッスンでやること

 

今回の

客様は体験レッスンでお伝えした呼吸法を練習してきました。

なので、前回と違って、

はじめから、肋骨がある程度動いています。

 

そうでない場合は、呼吸のための運動から始めます。

 

今日は次の段階からスタート。

 

背骨を無理なく捻ってあげる

 

ストレッチポールを使って背骨を1つずつ動かします。

胸の部分、腰の部分。

 

背骨を上手に無理なく捻ると、肩甲骨や、股関節も動きます。

 

動き難い関節はいきなり力を入れて動かさず、

まず緩める。

 

 

次にインナーマッスルと言われる、

骨盤底筋のスイッチを入れ腹横筋、多裂筋を使う練習。

こういった筋肉が働くことで、しっかりと土台をつくります。

 

この感覚がわからないと、

「ピラティスをやっています」と言っても、

単なる運動と変わらないです。

 

オヘソの下から、手のひら1枚分下、恥骨のちょっと上

丹田をいわれるあたり。

内側のほうで、ちょっとだけ力が入る。

 

その感覚をずっと持ったまま運動します。

ピラティスが難しいという人はこの段階を丁寧に

学んでいないのです。

 

自分の体の感覚を感じながら、微妙な力加減を変化させる

そうするとわかってきますよ。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

50代からバレエ体型を手に入れる

五十路美体づくりトレーナー

 

京都左京区、銀閣寺、北白川、京都大学近隣の住宅街

白須絵里子ピラティス教室

白須絵里子

 

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