こんにちは。

50代からバレエ体型を手に入れる

五十路美体づくりトレーナー

白須絵里子です。

白須絵里子様01

 

 

 

 

 

 

 

 

京都左京区、銀閣寺、北白川、京都大学近隣の住宅街で

マシンピラティスを指導しています。

このブログを読んでいただきありがとうございます。

 

タイトルの腰痛。

腰痛の原因にはいろいろありますが、

姿勢の悪さが原因になっている場合もあるんですね。

 

今回は姿勢が悪くて腰痛が有る場合に

呼吸と関係しているというお話です。

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ピラティスを行う時に意識することのひとつに

「深い呼吸」があります。

 

「深い呼吸」というと、あなたは

肩を上げながら大きく息を吸い込んで

はぁーと、吐く。

 

そんな呼吸をイメージしていませんか?

 

ピラティスで使う呼吸とあなたが思う深呼吸とは

違うものです。

 

 

ピラティスの呼吸は立体的、3D呼吸なんです。

肺のなかに、立体的に上下、左右、前後、

全部に入ってきます。

 

脇腹の下のほうや、背中の後下の方は

日常生活の呼吸ではほとんど使っていません。

 

ところが、合唱をしている人、

ボイストレーニングをした人

つまり横隔膜をしっかり使って呼吸できる人は

3D呼吸を習得しやすいです。

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基礎医学教育研究会Labより引用 肺の下に有り、上下するのが横隔膜。

 

 

どうして横隔膜がしっかり動いて呼吸すると

腰痛と関係があるんでしょうか?

 

 

解剖学でいうと、

横隔膜の一部が腰椎(背骨の腰の部分)に

くっついているからです。

 

なので横隔膜が動くと背骨の腰の部分も動く。

 

呼吸が浅い、つまり、横隔膜が動かない呼吸では

背骨のラインも変わらない。

 

背骨のラインが綺麗な正しい骨の並び方なら、

腰の痛みはないでしょう。

 

 

でも、骨の並びかたが悪くて、

その場所で固定していたとしたら。。。

 

 

腰が痛みますよね。

 

 

ピラティスでうまく呼吸が出来ているとき、

横隔膜だけで無く

肋骨も柔らかく動くんです。

 

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息を吸うとふわ~と拡がる、吐くとしぼんでいく。

 

しっかり吐くと、

アンダーバストの大きさ小さくなりますよ!

 

ピラティスの3D呼吸が上手に出来ると、

胴体を安定させる腹横筋も働き易いです。

 

胴体がしゅ~っとくびれてくるので、

ドラえもんのようだった、お腹もくびれてきます。

 

自分でYouTubeや、DVDを見て

毎日トレーニングをしているのに効果がない、

 

ジムで週3回トレーニングしても変わらない、

 

ヨガをずっとやっているけれど、効果がない

 

体重は変わらないのに体型は変わってきた。

 

 

そんな方はぜひあなたの呼吸がどうなっているか?

を、観察してみてください!

 

 

恐らく、胸の上のほうも、肋骨の横側も、

背骨を丸くして呼吸をしても、

肋骨も動かない、背中のほうに息が入らない。

 

 

そんな状態ではないでしょうか?

 

私のところに体験にこられたお客様は、

みなさん、自分の呼吸が浅かったことに気付き

練習をすれば肋骨が柔軟に動くことに驚かれます。

 

中には呼吸の練習をするだけで、

姿勢が良くなるかたもいます。

 

こればっかりは

体験してみないとわからないかも知れませんね。

 

あなたの呼吸はどんな呼吸ですか?

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

50代からバレエ体型を手に入れる

五十路美体づくりトレーナー

 

 

白須絵里子ピラティス教室 白須絵里子

 

 

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