こんにちは。
50代からバレエ体型を
手に入れる五十路美体づくりトレーナー
白須 絵里子(しらす えりこ)です。
京都左京区、京都大学近隣の住宅街で
マシンを使ったピラティスを指導しています。
いつもありがとうございます。
今回はピラティス二の腕ダイエット成功するためのポイントの
3つ目です。
前々回、前回とそれぞれ
肩関節の位置、肩甲骨の安定についてお話しました。
今回はお腹
インナーマッスルがずっと働き続けていることです。
二の腕ダイエットというと、どうしても腕のことばかり
考えてしまいませんか?
二の腕の運動に限らず、ピラティスではすべて、
骨盤底筋、腹横筋を意識して
インナーマッスルのスイッチを入れ続けて運動します。
ここでピラティスの呼吸について少し書いておきます。
ピラティスの呼吸は胸式の3D呼吸
ピラティスの呼吸はヨガと違い胸式の呼吸です。
どちらも、深い呼吸で腹横筋を使います。
お腹が大きく膨らんだ時は腹筋がゆるんでしまいますね。
ヨガはポーズをとって、じっとしているから、腹筋がゆるむときがあってもOK。
それに対して
ピラティスはトレーニングなのででずっと動いています。
途中で腹筋がゆるむと、腰を傷めてあぶないですね。
それで、ずっと腹筋締め続けるために胸式なんです。
3D呼吸て何?
日常生活、みなさんは浅い呼吸をしていることが多いです。
少し緊張したときは、息が止まっているときもあると思います。
3D呼吸とは
呼吸するときに、肋骨の間は拡がり、持ち上がって
横隔膜がさがり、
上下、左右、前後に胸郭がひろがり、呼吸すること。
そのために、柔らかく動く肋骨が必要です。
鼻から息を吸って、
骨盤底筋が優しく上がってくるイメージを持ちながら
口をすぼめて柔らかく息を吐く。
上手にインナーマッスルが使えると
ウエストがきゅーっと細くなり、丹田あたりに少し力を感じる。
柔らかい感じです。
ずっとインナーマッスルを使い続けるのはかなりの練習が必要です。
インナーマッスルがつかえると
ダイナミックに動くときにインナーマッスルが上手に使えると
同じエクササイズをしても少ない力で効率的に動けます。
トレーニングの質があがるので、
少ない回数で、効率よく効果がでますよ。
たとえば、体幹トレーニングでよくある
片手でのプランクも
歯を食いしばってするのではなく、
お腹をしっかり意識することで
楽にできるようになります。
まとめ
ピラティス二の腕ダイエット成功するためのポイントは
➀カラダを横から見たとき、肩関節が耳のラインとあったところに
肩をおいて行う。
その位置におけない場合は、段階を踏んで行う。
②肩甲骨を安定させる
具体的には
肩が上がらない
極端に肩甲骨を寄せない
ワキのしたがしっかり支えられて感じがすること
③ピラティスの3D呼吸を上手に使って
インナーマッスルを使い続ける
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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