こんばんは。
50代からバレエ体型を手に入れる
五十路美体づくりトレーナー
白須 絵里子(しらす えりこ)です。
京都左京区、京都大学近隣の住宅街で
マシンを使ったピラティスを指導しています。
いつもありがとうございます。
ネットを見ていると、お腹に効くピラティスとか
下半身に効くピラティスとか、二の腕に効くピラティスとか
エクササイズの仕方はたくさんありますね。
いつも思うのは、
いったいどれだけの人に効果がでるのだろうか
ということ。
そこで、今回は
ピラティス二の腕ダイエット成功するためのポイント
について書いていきます。
ピラティスは動きをまねするだけでは、効果はでないですよ。
自分の身体、どこ使っているか 意識することでしっかり効果がでます。
まずは、腕の筋肉について
代表的なものだけあげていきます。
二の腕表側の代表は上腕二頭筋
これは、肘を曲げると力こぶができる筋肉です。
腕を体の前側で動かすときに使います。
肘を曲げる時も使います。
日常生活では非常によく使う筋肉で、文章を書いたり、キーボード入力、
料理をするなど、毎日使っています。
二の腕後側の代表は上腕三頭筋
二の腕プヨプヨ。
これは上腕三頭筋を使っていない状態です。
この筋肉、日常生活ではあまり使わないのです。
この筋肉を使うときは腕立て伏せの時に
曲げた肘を伸ばすとき。
肘を固定して、肘から先を伸ばすとき
腕を体より後ろに引くときに使います。
特に腕をからだの後において体重を支えると大変です。
ここでは、エクササイズの順番ではなく
運動をするときのポイント、注意点について書いていきます。
ピラティスの全てエクササイズについて言えることですが、
動きのマネだけしても、筋肉を使っている感じがしないこともあります。
逆に、凄くしんどくても、筋肉の使い方がちがうこともあります。
暫くやってみて、
効果が無い場合はそのエクササイズがキチンとできていないということです。
プライベートレッスンの場合はできなければ、
同じ効果のある別のエクササイズをしたり、
できなかったエクササイズができるように
段階を踏んでレッスンをすすめます。
グループレッスンや、DVDのように
画一的でないので、はやく効果がでるわけです。
肩関節の位置が前に来ていないこと
40代以上の女性はたいていの方が、
肩周り、デコルテに悩みをもっています。
つまり、
肩が前に入っている
肩が内側にきてる
肩が巻いている
本当は鎖骨がみえて、横に広がり
肩周りがスッキリしたい!
エクササイズをするときは、肩関節が前にこないように
肩の位置をセットすること。
エクササイズするときに肩関節が前にある状態で運動しても
上腕三頭筋は働きません。
必ず、肩と耳のラインを合わせた状態で運動します。
だからといって、頭を前に突き出してはダメですよ。
肩を本来の位置、体の厚みより少し前にできない場合は
そのエクササイズをするための準備が必要です。
もし、そんな方がいらしたら、メールくださいね。
そのまましても、効果ないし、場合によっては
カラダ傷めますよ。
長くなってきたので、続きは次回に。。。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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