こんにちは。

50代からバレエ体型を手に入れる

五十路美体づくりトレーナー

 

白須 絵里子(しらす えりこ)です。

 

いつもありがとうございます。

 

 

京都左京区、大文字山を臨む静かな住宅街で

マシンを使ったピラティスを教えています。

 

京都の「白須絵里子ピラティス教室」には

30代から60代の

バレエ体型になりたい方、

年齢に関係なく、やりたいことのたくさんある方が、

通っておられます。

 

 

白須はピラティスを通じて、自分自身と向き合う

そのお手伝いをしています。

 

 

 

今日は

骨盤を立てるってどういうこと?その3

 

ねた姿勢のとき、どうするか?です。

 

 

日常生活の中では、夜寝るとき、

あるいは

疲れて休む時くらいしか、仰向けにならないと思います。

 

 

なので、

日常生活でよく使う姿勢

座るとき、立つ時の

骨盤が立つ状態について先に書きました。

 

 

でも、骨盤が立つ状態を一番確認しやすいのは

実は、仰向けにねた(天井向いて)ときです。

 

 

それは何故でしょうか?

 

 

接地面、つまり

あたま、背中、お尻、足が床についているので

あなたの背中のカーブ、

あたまの位置が確認しやすいからです。

 

 

スポーツクラブや、ヨガスタジオで行われている

マットピラティスのグループレッスンは

ねて行うエクササイズが多いです。

 

 

 

私、白須のピラティスも

最初は仰向けにねた状態で始めます。

 

順次、うつぶせ、座って、四つばい

横向きにねる、膝立ち、立って、片足立ち

いろんな姿勢で運動していきます。

 

 

それでは、説明していきますね。

 

 

まず、天井向いて、仰向けでねます。

 

両方の膝を曲げて、足と足の間を握りこぶし1コ分

開きます。

 

両腕はからだのワキにおきます。

 

 

目線は真っ直ぐ天井見て、

もし首の後が苦しければ、

あたまの下にタオルを四つ折りにして枕にします。

 

 

腰の前のぐりぐりした骨の上に手首をおいて

親指どうしくっつけます。

 

 

オヘソのしたの方にある骨、恥骨に

人差し指または、中指をおきます。

 

 

これで、骨盤の上に三角形ができました。

 

この三角形をおへその方、足の方と骨盤をゆらして

前後に傾けます。

 

 

 

三角形の面の傾きを変えて、

床、または天井と平行になるようにします。

 

 

 

 

骨盤の上の三角形と床が平行な時骨盤が立っている状態。

 

つぎに、柔らかく息を吐いて

肋骨が前に飛び出さないようにします。

 

 

みぞおちの後の背中が何となく

床に近づきます。

 

腰の下に手のひら1枚くらいの隙間ができます。

 

柔らかい腰。

背中の筋肉が緊張していません。

 

 

これで、仰向けの状態で骨盤が立った姿勢ができました。

 

これを、ピラティスではニュートラルと呼びます。

 

 

腰に負担のない姿勢なので、

いつでもこの背骨のカーブ、骨盤の傾きがとれるといいですね。

 

 

マシンを使って骨盤を整えると

年齢に関係なく、骨盤が立った状態、

ニュートラルで立てるようになりますよ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

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