こんにちは。
50代からバレエ体型を手に入れる
五十路美体づくりトレーナー
白須絵里子(しらすえりこ)です。
京都左京区、銀閣寺、北白川、京都大学近隣で
マシンピラティスを指導しています。
このBlogを読んでいただきありがとうございます。
私の電子書籍
「45歳の女性が3ヶ月でバレリーナのようなカラダになる秘密」
を読んでいただいた方からこんな質問がありました。
同じような悩みを持っている方がいるかもしれないので
シェアしますね。
ここから
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40歳を過ぎると、体型が変わってくるのでしょうか?
体重は変わらないのに、
お腹とお尻が出ていて、
ジーパンやスーツが入らなくなりました。
「お腹はダラン」となっていて力が入りません。
お洒落したいのに、このままいったら、
楽な服ばかりになってしまう!
以前は休みの日には大阪とか、神戸へ出かけていたのに
今はカラダが疲れて出るのもしんどい。。。
カラダが軽くなって、あちこち出かけたいです!
バレエをしていた知り合いは皆姿勢がいいです。
この歳になって(40代半ば)バレエは敷居が高いけれど、
ピラティスをしたら、綺麗な姿勢になれますか?
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ここまで。
答えは、「はい、なれます!」
この女性、実際にお目にかかって
姿勢を観察させていただきました。
スーツを着たとき
お腹ぽこ!、お尻ぽこ!のキユーピー腹
で、凄いかっこ悪かった!
と、おしゃっていました。
姿勢を保つ筋肉に、腹横筋(ふくおうきん)
があります。
いくつかある腹筋のなかで、カラダの一番奥にあります。
この筋肉はちょうど、コルセットのような働きをしています。
□普段お腹に力を入れていない
□姿勢が悪い
腹横筋が弱っていると、
こんな状態になり腰痛や不調の原因にもなることがあります。
腹横筋が弱いと、お腹が前に飛び出し、
二次的に腰のカーブが大きくなり反り腰がきつくなります。
お腹ぽこ!お尻ぽこ!キユーピー腹!
は、腹横筋が弱っていることからきているのです。
腹横筋は腹圧を高めて内臓を良い位置に保つ働きもあります。
なので、内臓の下がっている人は
腹横筋の働きが弱い可能性があります。
また、下の方の肋骨が広がっているかた。
呼吸をして吐くときに肋骨の下の方が締まっていかない方も
腹横筋はうまく働いていません。
□体幹がグラグラする
□呼吸が浅い
そんな場合も腹横筋の働きが弱っている可能性があります。
腹横筋がキチンと働くためには
深い呼吸ができることが必要で、
腹横筋がうまく働くことで
体幹が安定して
肋骨の下のほうがしまり
下っ腹、丹田にも意識があります。
でも、それはギュウーって固めるモノでも
力をこめて踏ん張る訳でもない。
本を読んだり、
DVDを見ただけで出来るものではないと考えています。
どんな運動、トレーニングも腹横筋が働いてから
大きな筋肉を使うと楽に効率良く使うことができます。
ピラティスは全てのエクササイズで
まずインナーマッスルのスイッチを入れ
それから他の大きな筋肉を動かします。
姿勢には日常生活でのカラダの使い方が
大きく関わってきます。
ご自身でカラダの使い方を学ぶ、
それが綺麗な姿勢への近道だと考えています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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