こんにちは。
50代からバレエ体型を手に入れる
五十路美体づくりトレーナー
白須絵里子(しらす えりこ)です。
京都左京区、銀閣寺、北白川、京都大学近隣の住宅街で
マシンピラティスを指導しています。
このブログを読んでくださってありがとうございます。
さて、今日は引き締まった体になりたいから、
体幹を鍛えたい。
でも、ヨガとピラティスどっちがいいのかわからない?
という方のために書いていきます。
今まで、運動らしい運動はしていない、
或いは、昔は運動していたけれど、
学生時代以来なにもしていない。
40代、50代になって柔軟性もなくなり、体が硬い。
年齢のせいか、背中も何となく丸みをおびてきて、
体のラインがでる服が着られなくなった。
運動した方がいいと思うけれど、体力もないし、
ムリ無くはじめるなら、ヨガやピラティスが良さそう。
どちらも体幹を鍛えると聞いたけれど、
どちらがいいのかな?
動きだけをみると、ヨガもピラティスも同じよう動きがあります。
なので、見ただけでは違いがわかりにくいです。
●ヨガ インドで生まれて修行としてはじまったもの
腹式呼吸。
●ピラティス ドイツ人のジョセフ・ピラティスが考えた
リハビリのための運動、胸式の立体的な呼吸。
ジョセフはピラティスを考えるときに、
ヨガも含めていろんな運動を参考にしました。
だから、よく似た動きがあります。
ヨガのほうが教えてくれるところが多いし、実際にヨガをやってみた、
という方はいませんか?
けれど、体が硬いので挫折した。
諦めた・・・
体が変わるかな?と思って始めたけれど、うまくいかない。
そんな方はピラティスをしてヨガをするとうまくいきます。
その理由は・・・
ピラティスは背骨、肩、肩甲骨、股関節といった
関節をたくさん動かします。
腕が挙がりやすくなり、股関節が良く動くようになります。
最初は、骨盤や背中をマットにつけて綺麗な背中のカーブを
崩さないようにして、手脚を動かす。
体幹を保って小さい動きからはじめます。
だんだん、動きを大きくして、仰向け、うつ伏せ、すわる、
四つばい、膝立ち、立つ
いろいろなポジションで体幹を動かさないで手脚を動かす。
ピラティスで、まず関節をしっかり動かしてからヨガをする。
ピラティスをヨガのためのウォーミングアップとしてするのです。
ピラティスは筋肉を鍛えるトレーニングなので、
ヨガに限らず、バレエ、ダンス、ゴルフ
なとのウォーミングアップになります。
特にリフォーマーを使った、マシンピラティスは
筋力のない方でも、マシンがサポートしてくれるので、
効果的に骨盤を整え、股関節が動かし易くなります。
背中が硬くて、反る動きが苦手なかたでも、
マシンを使ってトレーニングすると、
体のどこを意識するのか、わかるようになりますよ。
ピラティスは「体の使い方を学ぶ」運動なのです。
ですから、ヨガのポーズをとるときに
体のどこを意識して使うのか?考えて動けば、
うまく出来なかったポーズの出来るようになります。
ヨガをする目的が「体を引き締めたい」なら、
マシンピラティスから始めたほうが
早く、大きな効果が期待できます。
なぜなら、ヨガをするから、引き締まるのではなく、
正しく筋肉を使ってヨガをするから
体が引き締まるからです。
形だけを真似しても、効果はありません。
意識して体を使うから効果があります。
ピラティスでは全ての運動を意識して動かします。
ピラティスは手段、目的はヨガと考えていたたければ
わかりやすいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
50代からバレエ体型を手に入れる
五十路美体づくりトレーナー
白須絵里子
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