こんにちは。
５０代からバレエ体型を手に入れる
五十路美体づくりトレーナー
白須 絵里子（しらす えりこ）です。
京都左京区、銀閣寺道、浄土寺、北白川
近隣の住宅街でマシンを使ったピラティスを指導しています。
このブログをお読みくださりありがとうございます。
今日は、久し振りに家にいる休日。
夜はバレエの発表会の打ち上げに行きますが、
それまでは予定なし。
良いお天気だし、洗濯も早めに片づけ
ゆっくり紅茶いただいて、
読書していました。
ついでに、５０代向けの雑誌も見ています。
改めて、５０代になるって大きな変化に立ち向かう時だなぁって。
昨日も、最近ピラティスを始めたお客さまと
そんなことを話していました。
私は今年、５７歳になりました。
５０代になる頃、ピラティスと出会う前は辛かったな～
一般的に、更年期は５０歳ころの閉経をはさんで
１０年間と言われています。
３０代になるときも
４０代になるときも
それはそれで、変化があったけれど、
若さと、子育てに夢中だったから乗り越えられた。
ところが５０代を迎えるとなると
体力が落ちている
更年期なのでホルモンバランスも不安定
体調、体型の変化、老化を感じはじめる
子供の手が離れる時期
いろんなことが重なってかなり辛い人もいる。
私は２７歳、３２歳で息子を出産。
５０歳を迎える時は息子達は２３歳、１８歳。
上の息子は１８歳から東京の大学に進学したため家を離れています。
５歳離れた下の息子は地元の大学へ進学。
よく世間では「２番目の子は可愛い」と言いますが、
私の場合もそうでした。
中学、高校と遠方の学校へ通っていたため、
毎日５時起きで弁当をつくって送り出し、
息子のスケジュールに合わせて
私は生活していました。
大学生になった時、
「これからは、自分の好きなようにするからな！！」
と宣言して、
食事を用意してもほとんど食べず、
同居していても顔を合わさない、話さない日々。
子供が親の手を離れていくのは当たり前。
でも、今までずっと、
自分のやりたかったことを押さえて子育てしてきた。
私は誰？
私は何をしたいのだろうか？
これからの２０年３０年をどのように過ごしたいのか？
自分に問いかける日々。
それが、５０歳を目前にした頃の私でした。
その頃は、バレエを習っていました。
定期的にカラダは動かすけれど、カラダの歪みは酷く
バレエのレッスン後のケアをしていなかったので、
肩凝り、腰痛
いつもカラダのあちらこちらが痛みました。
そんな時にピラティスに出会い、
パーソナルレッスンを続けるうちに
痛みがなくなり、体調がどんどん良くなってきました。
カラダに痛みがなく、体調が良いと
カラダもスムーズに動かせます。
気分も晴れやかになり、
毎日が軽やかに過ごせるようになりました。
自分を見つめることで、
「何か新しいことに挑戦してみよう！」
と、意欲がわきます！
そんな経過があって、現在にいたります。
今回来て頂いたお客さまも、
フルタイムでお仕事を続けながら
一生懸命子育てをされてきた方。
時間的には厳しかったけれども、
毎日のお弁当づくりは楽しかったそうです。
大学生になった息子さんとの関係が悪くなり、
更年期の変化も加わり、かなり辛かった様子。
私はもちろんピラティスの指導はします。
でも、それだけでなく
このお客さまのように、自分と同じような悩みを持ち、
それを乗り越えようとされている方のお役に立てたらと
常々考えています。
５０代の女性がこれから１０年先、２０年先を
自分らしく過ごせるように、
ご自分でムリ無く健康管理、美容、食事の管理、趣味、お仕事
を続けられることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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