こんばんは。
50代からバレエ体型を手に入れる
五十路美体づくりトレーナー
白須 絵里子(しらす えりこ)です。
京都左京区、京都大学近隣の静かな住宅街で
マシンを使ったピラティスを指導しています。
いつもありがとうございます!
お客さまから、こんな質問をいただきました。
もしかしたら、
他にも同じような悩みを持っている方が
いるかも知れないので、
シェアしますね。
「先週、私ダイエットしたんです。
順調だったのに、昨日友人に誘われて
オムライス食べたら、
下腹ポッコリになちゃった!!」
ペッタンコだったお腹がオムライス食べたら、
ポッコリになったそうです。
この場合は太ったわけではありませんね。
恐らく、胃下垂があって
食べ物がたくさん入ってきて
胃が膨らんだ。
普通、胃は肋骨に囲まれています。
しかし、人によって胃の入口の部分は同じでも
下の部分が下がってしまい
オヘソ、骨盤あたりまでくる方もいます。
下の方は胃を取り囲むものがないので、
下腹がポッコリします。
胃下垂の原因は3つ
➀暴飲暴食で消化が追いつかない
②心理的要因 ストレスで消化が悪い
③身体的要因 姿勢が悪い、骨盤の歪みから胃が下がる、
本来の位置に支えるための筋肉が弱っている
では、どんな人に多いのでしょうか?
胃を支える筋肉の少ない、痩せた長身の人
女性のほうがなりやすい
お年寄り、お腹の手術をした人
出産を繰り返した人
つまり姿勢を保つインナーマッスルがうまく使えない人です。
対策はどうすればいい?
姿勢を保つインナーマッスルを鍛える
日常的に正しい姿勢をとる
ピラティスでまず自分の姿勢のクセを知り
インナーマッスルを鍛えて綺麗な姿勢でいることは
胃下垂にも良いようですね。
実は私も胃下垂気味です。
なのでピラティスの先生に
インナーマッスルの腹横筋(ふくおうきん)が
弱いと指摘されていました。
確かに、呼吸を使って、腹圧をかける感覚が
なかなかつかめませんでした。
この感覚がわかってから、バレエや
ピラティスのエクササイズをするとき
ムダな力は要らないとわかりましね。
ダイエットしなきゃと思っていたら
実は姿勢の問題だった!
こんな方は多いのではないでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
姿勢について知りたい方は
白須絵里子ピラティス教室ホームページも
ご覧ください。