あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

50代からバレエ体型を手に入れる

五十路美体づくりトレーナー

 

白須絵里子ピラティス教室の

白須絵里子(しらす えりこ)です。

 

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京都左京区、北白川、銀閣寺

京都大学近隣の住宅街で

マシンピラティスを指導しています。

 

このブログを読んでいただきありがとうございます!

 

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お正月、あなたはどんなふうに過ごしていますか?

 

私は実家で、久し振りに両親、私達三姉妹、妹の子供達

私の下の息子が揃いました。

 

全員集合ではないですが、子供達が大きくなったなかで

これだけ集まることは何年振りです。

 

妹には9歳の女の子がいます。

 

バレエを習い始めて7ヶ月、バレエが大好きになったようで

日頃のレッスンで習ったことを披露してくれました。

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子供って、上達が速いですね!!!

 

大人のバレエとは全然違う!

 

 

実は姪っ子がバレエを習い始めて2,3ヶ月たった時、

膝が痛い!!と相談を受けました。

 

電話での相談だったのですが、

日常生活での様子を聞いて、

あるアドバイスをしたんです。

 

で、昨日合ったときに、「膝の調子どう?」と聞くと

「もう痛くない!」

 

私の考えたとおりでした!

 

どう言うことかというと、姪っ子は

膝がいつも曲がっていて、膝が伸びなかった!

 

私が膝が伸びるようになる秘密を教えて、

それを毎日やったので、

膝をしっかり伸ばせるようになり痛みが無くなった。

 

「膝を伸ばすってどういうこと?」

人の姿勢にはクセがあって、立っているときに

膝が過伸展している人

膝が曲がっている人

がいます。

 

過伸展は膝が後ろにコンと突き出た状態。

これを膝を伸ばしていると勘違いしている人は多いですよ。

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この膝は過伸展してます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逆に膝を伸ばしているつもりでも、曲がっている人もいますね。

実はこれも筋肉のバランスなんです。

 

足首、膝、股関節のどこかが、キチンと動かないと

膝や股関節、腰に痛みが出る場合があります。

 

膝を伸ばすときには、

膝のお皿が動いてオヘソに向かって引き上がる

 

バレエを習っている方なら、

先生から聞いたことがあるかも知れませんね。

 

膝のお皿を引き上げて立つ

プリエからルルベ、ポワントに立つ時に膝を伸ばしきる

アラベスクに立つ時、出す脚の膝をしっかり伸ばして立つ

 

膝を伸ばすのは過伸展ではなく、

お皿をオヘソのほうへ引っ張りあげることでなのです。

 

ところが、膝のお皿が動かない人がいる。

 

ピラティスのトレーニングでも

膝のお皿を伸ばしきる事は意識します。

でも、それでもスッキリしない場合には

 

お皿が癒着して動かなくなっているのです。

 

そんな時は、膝を少し緩めて、自分の手でお皿を動かす。

続けていると動くようになりますよ。

正しやり過ぎないこと!

 

次に自力でお皿を動かす。

 

レッスンのなかでお皿を意識して膝を伸ばす。

 

こんな順番で練習するといいですよ。

 

うまく出来ない場合は専門家に相談してくださいね。

 

どのくらいで動くようになるかは、人によって違います。

まずは、あなたの膝をジックリ観察してください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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