こんばんは。 ピラティストレーナーの白須絵里子です。
京都左京区でマシンを使った お腹引き締め専門
ダイエット ピラティスパーソナルトレーニングを指導しています。
いつもありがとうございます。
お客さまからこんな質問を受けました。
「ダンスの技術向上のためには体幹と脚どちらを鍛えればいいのか?」
バレエでもダンスでも先生によって指導される表現が違います。
どうすればいいのか?迷いますね。
これは私の考えですが (スポーツ全般に言えることです。)
■骨盤はニュートラルのポジションで安定して動ける。
横からみて少しお尻、尻尾を突き出しているようにみえるが 腰椎は反りすぎない。)
■加えてあばら、肋骨が前方、側方へ飛び出していないこと。
こうすることで、腹筋(姿勢を保つ)が働きやすくなる。
■肩甲骨は肋骨にはり付いて、滑るように動くこと。
■目線を大事にして 胸椎の延長線上の頭を置くことで頸肩の緊張を防ぐ
■上記書いてあることをスムーズに行うために 肋骨を柔軟に動かして呼吸をうまく使い体幹を安定させます。
体幹が安定していると、 手脚を動かしてもぐらぐらしません。
ダイナミックな動きをするためには、 脚、肩周りの強化が必要です。
脚、肩周りのトレーニングをする時に
土台となる体幹がある程度なければ効果が出にくいです。
股関節、肩関節、膝関節それぞれの関節に
①関節を動かすために準備する筋肉
②動きをコントロールする筋肉
③実際に動かす筋肉
とそれぞれの役割をもった筋肉があります。
この筋肉達を順番通りの使うように練習すると
最小限の力でダイナミックな動きができます。
踊りの動きは空間のなかで動きますから、
トレーニングも はじめは、接地面の大きい仰向けでしますが、
やがては立位でトレーニングをします。
空間の中でニュートラル保つために
体幹の強さもよりしっかり保つことが必要になります。
どちらか一つではなく、 どちらも並行してトレーニングすることが必要だと考えます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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