こんにちは。 ピラティストレーナー白須絵里子です。
京都左京区でマシンを使っ下腹部ダイエットのための
ピラティスパーソナルトレーニングを指導しています。
いつもありがとうございます。
深い呼吸をする時
肋骨が前の方だけでなく、
横や、後ろに向かって膨らんだり、しぼんだりして動くこと。
若い人なら、すぐに肋骨が動くのを感じるかも知れません。
が、あなたが年齢をそれなりに重ねていたら、
??? かもしれませんね。
肋骨って動くの?
そんな時は
みぞおちの辺りに
トレーニング用の幅広いバンド、セラバンドのような物を巻いて、
呼吸して下さい。
キツくはないけれど、緩みのないように巻きます。
吸った時に、肋骨が膨らんで、
そのバンドを横に拡げるようにします。
吐く時は逆に肋骨はしぼんで、
バンドと肋骨の間が少し隙間ができるくらいです。
または柔らかいボールを使います。
バランスボールならボールの前に膝立ちになります。
膝の上に骨盤がくるように膝立ちになり
骨盤の前をボールにつけてから
おなか、胸とボールに覆い被さるようにします。
体重をしっかりボールに預けて、腰が少し伸びるのを感じたら、
そこで呼吸してください。
吸う、吐くに合わせて、上半身がボールから離れたり、
くっついたりするのを 感じましょう。どちらの場合も5~10回繰り返します。
肋骨が柔らかく動くようになったら、
息を吐く前に 骨盤底筋(股の間にある内臓を支えている筋肉) を
ゆっくりオヘソにむかって引き上げてくるイメージを持ちます。
そのイメージを持ってから、 口をすぼめて、柔らかく吐きます。
必ず上に上げてくるイメージを大事にしてください。
吐く息は強くなりがちなので、優しくです。
呼吸を練習する時は骨盤がニュートラルのポジション、
座っている時は座骨(おしりの下にある2つの床に当たる骨) をまっすぐ床に突き刺す。
仰向けの時は両ビザ曲げて、ひざのお皿天井にむけ、
骨盤は少ししっぽ突き出した感じ、
みぞおちの後は 床から浮かないように
肋骨を骨盤のほうになで下ろして下さいね。
こうすることで、コア、インナーマッスルと言われる、
骨盤底筋、腹横筋が 働いて、コルセットのように腰を守ってくれます。
さらに息を吐き続けると、
腹斜筋(斜めに走っている筋肉)が働いて、 下腹がしまってきます。
下腹がスッキリ凹む仕組みはこんな感じです。
おなかをこんな風に使ってトレーニングするので、 下腹しまってくるんですよ。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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