こんにちは。
50代からバレエ体型を手に入れる
五十路美体づくりトレーナー
白須絵里子です。
京都左京区、銀閣寺、北白川、京都大学近隣で
マシンピラティス、個人レッスンを指導をしています。
このblogを読んでいただきありがとうございます。
久し振りの投稿になります。
11月3日、文化の日は32回目の結婚記念日でした。
朝から気持ちのいいお天気で、
32年前も
こんな良いお天気に恵まれたことを思い出します。
この日私たちが訪れたのはここ、
老人ホームです。
結婚記念日なのに、
なんでこんな写真?と思いませんか。
本当は、どこかへ食事へいこうと思っていたのですが。。。
先日、89歳の父が老人ホームへ入居しました。👴
今日は、父のために身の回りで必要なものを買って
届けてきました。
両親は2人暮らし。
父は持病の糖尿病や、足が不自由なところがあっても、
1昨年前までは、
インシュリンも自分で打てたし、
部屋の中も自分で歩いて移動できたし、
トイレも、お風呂も自分でできました。
60才のころ、糖尿病網膜症のためにレーザーで網膜を焼いています。
見える範囲が狭いところへ、緑内障がでてきました。
現在は辛うじて明暗がわかる程度です。
目が不自由になってから、
母が父のかわりにインシュリンを打っていました。
いわゆる、「老々介護」っていうやつです。
昨年、以前からかかっていた泌尿器科の先生から、
尿がきちんとでていないので、
膀胱にカテーテルをいれるか、
手術をするように言われました。
88歳で前立腺の手術を受けました。
が、のびきった膀胱はその機能を果たさず、
導尿をすることになりました。😱
それも、少しずつ尿が漏れるので、
尿パット、紙パンツのお世話になりはじめました。
それでも、大の時は、トイレに行けました。
導尿は、膀胱に細いカテーテル、管を挿入して
尿を出す作業です。
消毒はしていても、
どうしても感染を起こしやすい。
導尿をはじめてから何回も尿路感染をおこし、
そのたびに入院。
糖尿病があるので、
入院すると血糖値のコントロールがうまくできず、
長期の入院となります。
入院しているのに、どうしてコントロールが悪くなるのか?
不思議に思うかもしれません。。。
家では、糖質制限で血糖値をコントロールしています。
しかし、病院で糖質制限の食事をだしているところは
まだまだ少ないのが現状です。
血糖値を上げるのは糖質です。
病院で出される
カロリー制限の食事はその6割が糖質なので、
血糖値が一気に上がってしまうのです。
入院が長引くと、カラダが動かなくなります。
早く家に帰れるようにとリハビリに励みましたが、
平行棒につかまって数歩歩ける程度まで回復しました。
ですが、日常生活は車いすになってしまいました。
家で過ごしたいと、
自宅の玄関まわりを車いす仕様にしました。
ところが、
トイレに手摺りはあっても車いす仕様ではありません。
ポータブルトイレも試しましたが、間に合わず。。。😰
結局、母ひとりでは見られないため
施設探しが始まりました。
父は入所をしかたがないと思っていたようです。
今日で3日目。
大きい方もオムツでなく、トイレで済ませて、
いつも冷たかった手や脚もホンノリ温かかった。
入所できて良かったと思っています。😊
この間の両親の姿を見て、母は80歳を過ぎてから
父のために、血糖値を測ったり、インシュリンを打ったり、
導尿も練習して
ほんとうに偉いなと、思います。😮
共倒れにならなくて良かった‼️
私は老人ホームから帰って、疲れて寝てしまいました。
お祝いの食事もいかず
私の家族のために買い物に付き合ってくれた夫には感謝です‼️
20年後、30年後
私はできれば、父のように車いすの生活にはなりたくないな~
今持っている筋肉を大事にしようっと。🤗
最後まで読んでくださってありがとうございます!
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50代からバレエ体型を手に入れる
五十路美体づくりトレーナー
京都左京区、銀閣寺、北白川、京都大学近隣の住宅街
白須絵里子ピラティス教室
白須絵里子
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