こんにちは。

50代からバレエ体型を手に入れる

五十路美体づくりトレーナー

白須 絵里子(しらす えりこ)です。

 

 

 

 

 

 

 

京都左京区、銀閣寺、北白川、京都大学近隣の住宅街で

マシンピラティスを指導しています。 

このBlogを読んでいただきありがとうございます。

40歳を過ぎた頃から気になる、年齢による不調
首のこり、

肩凝り、

腰痛、

背中の痛み、

朝起きたら、何となくあちこち痛む。

 

こういった症状は骨の並び方を整える、

そのために筋肉バランスを整えるとかなり改善してきます。

私達は日常生活の動きは必ずしも左右対称ではありません。
すべての筋肉をバランス良く使っているわけでもないのです。

バランスがとれていないということは、

ある部分の筋肉だけが、ずっと緊張し続けているということです。

 

たとえば、太っていないのにお腹だけポッコリしている人は

姿勢を保つための筋肉がうまく使えなくて、

骨盤の真上に胸郭(肋骨と背骨に囲まれているところ)を

維持できないのです。

骨盤の真上に胸郭を維持することは、

背骨のライン、S字カーブにも影響してきます。

パソコンの操作、デスクワークをしている時、

骨盤の真上に胸郭を置く、この姿勢が維持できると

腰痛、首や肩の凝りはずっと楽になります。

 

座っている時の姿勢に関わる関節、

背骨、骨盤、股関節、膝について確認してみましょう。

日常生活では、ひとつの関節だけが働くことはありません。

たいていの場合、

いくつかの関節を動かして動きを作っています。

たとえば座っているとき、

下から、足首、

膝、

股関節、

骨盤、

背骨

が、関わっています。

 

仰向けになり、脚を伸ばして寝た状態で、

片方の膝と股関節を曲げてみましょう。

最初に動くのは、膝、次に股関節が動きます。

膝をももにちかづけて、太ももと胸の間が90度くらいになると、

骨盤が後ろへ倒れてきます。(骨盤が後傾)

さらに太ももをちかづけると、

背骨の腰の部分が丸くなってきますね。

片方の膝でなく、両方の膝を曲げると、

座っているときの膝、骨盤、股関節、背骨と同じ動きですね。

 

低い椅子に座って太ももと胸の距離が近い状態、

股関節を深くまげると腰は丸くなります。

逆に座面を高くして、胸と、太ももの距離を長くすると

股関節の曲げ方が浅くなると、腰は反ってきます。

だいたい、膝と股関節、つまり

骨盤の前と太ももの前の間の角度が90度、

膝の角度つまり、

太ももの裏側と、ふくらはぎの間の角度が90度のとき

骨盤を立ててすわることができます。

それから、骨盤の上に胸郭をのせる。

背中は結構後ろにある感覚です。

 

もちろん、

腰、股関節まわりの柔軟性のある方は

もっと低いところに座っても

骨盤を立てて、S字のカーブの背骨で座る事はできます

 

要は、背骨、骨盤、股関節、膝、足首が柔軟に動いて

足の裏も柔らかくて足下の変化を感じられると、

キレイな姿勢で座れるのです。

このポジションで座るために、以外と腹筋、背筋を使っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年齢を重ねて、座った姿勢が悪い時は、体幹を鍛えるトレーニングして、

いつでもキレイな姿勢で座ると、

日常がトレーニングになるわけです。

 

背骨、骨盤、股関節、膝、足首は連動して動くので、

どこかひとつ動きが悪いと、他の関節に負担がかかります。

日頃から、股関節だけでなく他の関節も動かすと、

動き易い身体痛みのない身体になりますよ。

マシンピラティスは年齢を重ねても無理なくできる運動です。

 

背骨、股関節、肩甲骨など関節をしっかり動かし、

体幹を鍛え、身体の柔軟性がアップします。

50代からでも、バレリーナのようなキレイな姿勢体型になれますよ。

ピラティスをしている70代女性

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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