50代からバレエ体型を手に入れる五十路美体づくりトレーナー 白須絵里子です。
京都左京区でお腹引き締め専門、 マシンピラティスをパーソナルで指導しています。
いつもありがとうございます!
「バレエのレッスンの時、みんなの足見てたら、
みんな土踏まずがつぶれて片脚で立ってる!
だから、プロムナードで回る時、グラグラするんやわ!」
このお客さま、パーソナルレッスン始めて、まだ10回ほどですが、
よ~くわかってますね!
片脚で立つ時、体幹がしっかりしていることも大切ですが、
地面に接している 「足裏」 これも大事!
年齢重ねて、特に 40代、50代になると 外反母指、
あるいは土踏まずがつぶれている人多いですね。
足裏には立てのアーチが二つ 横のアーチがひとつあります。
横のアーチは左右のバランスをとります。
ここがないと、「開張足」といって べたーっと拡がっています。
こんな足には外反母指も多いです。
縦のアーチは親指側、小指側にあります。
土踏まずがつぶれると
その上にある すねの骨、膝、股関節、骨盤と 骨の並びがずれてきます。
それが膝、股関節、腰の痛みにつながります。
また、骨が正しい位置にないと
脚の内側の筋肉がうまく働かないので
筋肉が脚の外側ばかりについてきます。
O脚の原因になります。
バレエでは内側の筋肉を使いますが
土踏まずがつぶれた状態では
どれだけレッスンしても 上達もしないし、
綺麗な脚、バレエの脚にはなりません。
バレエをしていなくても
バレエ体型になるには脚、お尻も関係するので、
外反母趾や土踏まずのつぶれた状態で
トレーニングしても効果が出にくいのです。
私のところでは 外反母趾のあるお客さま、
土踏まずのつぶれているお客さまに
足指のトレーニングを教えて 自宅でもしていただいています。
足裏はいつも良い状態でいたいので、
靴の選び方のアドバイスや
レッスン時にもテーピングの利用もオススメしています。
常に良い状態で足を使うことで、
しっかり足裏使って立てるのです。
カラダは繋がっています。
お腹を使うのはもちろんですが
足裏のアーチがあり、内側を引き上げることで
お腹もしっかり引き上がってきます。
いつもお客さまと、体の繋がりの話をしているので
他の人がどんな体の使い方をしているか?
見えるようになったのでしょう!
体の繋がりを大事にトレーニングすると
カラダのライン、お腹、クビレだけでなく
デコルテ、下半身も綺麗になりますよ。
バレエをされている方、今一度 自分の足裏をみてみませんか?