こんにちは。

50代からバレエ体型作り専門家

白須絵里子(しらすえりこ)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

京都左京区、銀閣寺、北白川京都大学近隣で

マシンピラティス個人レッスンをしています。

 

このブログを読んでいただきありがとうございます。

 

6月最初の週末。

緊急事態宣言が解除されて、

クローズしていたスタジオレッスンを再開しています。

 

スタジオ再開のメールをお客さまに出すと、

「再開を待っていました!」

と、お返事をいただきとても嬉しいです!

 

久し振りにお客さまにお会いして驚いたこと。

 

それは、みなさん私が思っていたほど、

”カラダが元に戻っていない”ということです。

 

レッスンが2ヶ月間空いた方もいます。

 

それで、

この2ヶ月どのように過ごしていたのかを伺いました。

 

すると、

私が緊急事態宣言が始まる前のレッスンで、

「おうちではこんな運動をすると良いですよ。

ポイントはここで、Yさんはこうなりやすいから、

この部分を気をつけてくださいね」

と、話していた事を忠実に実行されていたのです。

 

もちろん、普段のレッスンはマシンを使っていますから、

同じように自宅でトレーニングする事はできません。

 

ですが、疲れが溜まる前に、ケアする

自分で自分の癖を意識して、自分でコントロールしようとする

つまり、”自立”が出来ていたのです。

 

目的にもよりますが、キレイな姿勢のキープ、

痛みの予防なら、毎日ではなくても、

どこがどうなっているか?意識してトレーニングする

動かす

ここに違いが現れます。

 

 

 

 

 

 

私は原田隆史(はらだたかし)先生のところで学んでいます。

原田先生は”目標達成は技術である”

と仰っていて

クライアントに目標を達成させる第1人者です。

 

野球の二刀流で有名な大谷選手も

原田先生が考案されたメソッドを使っています。

 

その原田先生がこうおしゃっています。

 

パフォーマンス=何を×どんな気持ちで

 

あるトレーニングをするときに、

ただ何となくその動きを何十回、何百回繰り返すよりも

使うべきところを意識して丁寧に10回するほうが、

効果がある。

 

私のお客さまは普段から来ていただいているので

運動の動きだけでなく、

どこにどんな感覚が有るかを探しています。

 

その感覚はすぐに分かるときもありますが、

大部分は時間がかかります。

 

ですが、10回同じ動きをしたうちの

1回、2回が今までと違う感覚がある。

そうなればしめたものです。

 

次からはその感覚をもっと増やせるようすればいい

そのためには、受け身ではなく

自分から、

その感覚を見つけようとしなければなりません。

 

その代わり、

今回の緊急事態宣言でレッスンに通えなくなっても

ある程度は自分で酷くならないように自主トレできるのです。

 

人は誰でも、続けることは苦手です。

なので、続けるためには何らかの工夫が必要。

 

工夫は人によってzoomでのレッスンだったらり、

私とのメールのやりとりだったりと違います。

 

自分に合った続けられる方法で、

自分で自分のカラダを管理する。

 

それが、キレイで元気に健やかに毎日を過ごし

仕事に趣味に頑張れる秘訣ではないでしょうか。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。