こんにちは。
50代からバレエ体型を手に入れる
五十路美体づくりトレーナー
白須絵里子(しらすえりこ)です。
京都左京区、銀閣寺、北白川、京都大学近隣で
マシンピラティスの個人レッスンをしています。
このBlogを読んでいただきありがとうございます。
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体の動きは背中にいちばん現れる。
すべての動作は背中からスタートするのよ
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これはファッションデザイナー、ココ・シャネル
の言葉のひとつです。
〝肩甲骨〟が背中の美しさ、
若さの決め手だと云うことは
あなたもご存じだと思います。
シャネルの服は
体の動きを考えたものだそうです。
着やすくて,疲れにくい服。
機能性をエレガンスの中に秘めた服。
そんな服を素敵に着こなしたいと思ったら、
あなたの肩甲骨も自由自在に動かして
背中美人になりたいと思いませんか?
今日は背中美人になりたいあなたのために
役立つ事を書いていきます。
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「肩甲骨を動かすといったら、
肩を動かすと思っていたけど、違ってました!」
これは、お客さまがピラティスをしている時に
でた言葉です。
肩甲骨を動かすために「肩」をまわす
あなたもそんな動き、
運動をされると思います。
たとえば、
腕を頭のほうへ上げる時、
つい、肩も上がってっしまいませんか?
たとえば、
片方の腕を上げるとき、
「脇の下がなんか伸びた感じ」がしませんか?
意識をしないで腕を上げるとき
わき腹が伸びる、つまり
片側の胴体が長くなっています。
その時
耳と肩の距離はちかづいています。
次にお腹に少し腹圧をかけて、わき腹が伸びないように
腕をあげます。
すると、どうでしょう!
今度は肩の上がらず
わき腹の長さは同じですね。
つまり、腕を頭上に上げるといった
簡単な動きでも
筋肉を意識して動けば
体は歪まず、正しく使えるわけです。
腕を高く上げると云う動きは、
肩関節だけが動くわけではありません。
肩甲骨も一緒に動く動作です。
肩甲骨を正しく動かすために、
お腹の腹筋や背中の筋肉が使われるわけです。
同じ動き、運動をしても
お腹の筋肉や背中の筋肉を意識してするときと、
そうでないときでは
効果が全く違ってきます。
もし、自分でトレーニングをしていて
効果が感じられない場合は
腹筋や、背中の筋肉を意識して
胴体が歪まないように運動すると
変わってきますよ。
薄着の季節はお腹だけでなく
背中のライン、二の腕、わき腹が目立ちます。
体にフィットした服、
ノーズリーブを綺麗に着こなしたい方は
腹筋、背中の筋肉を意識して運動するのがオススメです。
<<まとめ>>
運動の効果を高めたいときは、
体幹の筋肉、腹筋、背筋も意識して
胴体が歪まないようにして運動する。
特に、
腕の動き、脚の動きだけにとらわれない。
どこの筋肉を使って動いているか
意識しないと、効果は得られない
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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