こんばんは。

 

ピラティストレーナー白須絵里子です。

 

いつもありがとうございます。

 

女性には

自分の体型の変化が気になるときが2度有ると思います。

 

 

最初に感じるのは産後

 

半年、一年経っても,体重が戻らなかったり、

 

体重戻ってもお腹、下腹がでたまま

 

妊娠前とは明らかにちがいます。

 

 

次に感じるのは、40代半ば。

 

肩がうちにはいり、

背中もまるくなって、お腹もっとでてくる。

 

頑張って、食事、運動、腹筋しても効果なし!

 

体重だけ戻っても、姿勢が変わっていれば

お腹は前に出っ張ったままです。

 

 

それは何故でしょうか?

 

妊娠している時は赤ちゃんが大きくなるため、

出産にそなえて、筋肉が弛み

 

40代からは加齢により

 

  姿勢を保つ筋肉が弱っているからです。

 

 

出産、加齢により

 

骨盤底筋(股の間にある内臓支える筋肉)、

 

腰をコルセットのように支える筋肉、

 

がうまく使えないから。

 

 

内臓が筋肉で支えきれなくなって

 

前に飛び出し

 

 

お腹、下腹ポッコリ

 

になってしまいます。

 

産後弛んでしまった筋肉をそのまま放置すると

 

お腹周りに脂肪がつき

 

おばさん体型まっしぐらです!

 

逆に

40代ころから

これらの筋肉が使えるようにしてトレーニングすると

 

お腹すっきり!キレイなカラダになります。

 

因みに姿勢を保つ筋肉が弱いと腰痛の原因になります。

 

 

カラダに良いと思って、

スクワットしても

姿勢を保つ筋肉がないと、

体幹がグラグラして

 

腰痛、膝痛の原因になり

逆効果になることもあります。

 

どんなトレーニングも、まず姿勢がしっかり保てる

体幹がないと効果は出にくいですね。

 

  最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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