こんにちは。

50代からバレエ体型を手に入れる

五十路美体づくりトレーナー

白須絵里子(しらすえりこ)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

京都左京区、銀閣寺、北白川、京都大学近隣で

マシンピラティス個人レッスンをしています。

 

このblogを読んでいただきありがとうございます!

 

 

つい最近マシンピラティスを始めたアラウンド50の女性から

こんな質問がありました。

 

「ピラティス続けたら、肋骨の下のところ細くなりますか?

厚みじゃなくて、幅!」

 

答えは

「ハイ、細くなります!!」

 

アラウンド50になると、体重は頑張って減ったけれど、

カラダのラインが思ったようにならない!

太っていなくても、ウエストのクビレがなくなり

ズド~ン!

て、なっていませんか。

 

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■写真に写った姿が自分が思っていたのと違う

■クビレがない

■肋骨の下のところが太い、拡がっている

■肋骨が前に飛び出ている

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あなたはそんな悩みを持っていませんか?

アラウンド50になったら

痩せても、肋骨の下のところは細くはならない

 

そう思ってはいませんか?

 

でも、その悩み解決する方法はあります。

 

なぜ、肋骨の下のところが拡がっているのか?

 

それは、

深い呼吸が出来なくて、

肋骨が動いていないからです。

えっ!!

肋骨って動くの?

あなたはそう思っていませんか。

そう。

横隔膜(おうかくまく)が動いて、背骨もS字のカーブで、

腹横筋、骨盤底筋がキチンと働けば動きます。

 

日常生活では呼吸を意識することはあまりないですよね。

 

忙しくて、

緊張して、

いつのまにか、呼吸が浅くなり

息を止めていることが多くなっていませんか?

意識をして呼吸をする習慣がないと、

肋骨は動いてくれません。

 

肋骨の下のところには腹筋がついている

 

腹横筋(ふくおうきん)って聞いたことがありませんか。

腹筋の中でも、カラダの一番奥にある筋肉。

胴体のインナーマッスルです。

自前のコルセットの役割をする筋肉です。

 

肋骨の下から骨盤についていて、クビレを作ってくれます。

 

 

腹横筋が働くと、腹圧がかかり、

肋骨の下からウエスト下腹部にかけて細くなります。

 

骨盤底筋、腹横筋、横隔膜が働いて、

肋骨の間についている筋肉が柔らかいと

息を吐くことで、腹筋が働きます。

肋骨から下がシューっとくびれてきます

肋骨が動かない状態

呼吸法を練習するとクビレができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが、その筋肉を使っていないと

繊維化といって、

筋肉が硬く、柔軟性がなくなり

肋骨が拡がったままになってしまいます。

 

なので、腹筋も働かない

 

20代、30代の時は何もしなくても、クビレがあるのに、

妊娠出産を機に肋骨が拡がり、産後もそのままだったり

出産しなくても、加齢によって

40代、50代になると、太っていなくても

ずんぐりしてきます。

 

それは、肋骨が動かない、

胴体のインナーマッスルが

働いていない状態なのです。

 

 

ピラティスでは、深い呼吸をして腹筋をつかいます。

なので、しっかり呼吸が出来るようになり、

腹筋をしっかりつかって運動をするので、

肋骨の下のところも細くクビレてくるのです。

 

 

もちろん下腹部も平らにへっこみます。

 

ところが、実際には

深い呼吸が出来ない、

肋骨が前に飛び出している方はとても多いです。

 

内蔵を引き上げて楽にウエストインできる

 

肋骨は12対あり、上の部分と下の部分に分かれます。

上の部分と下の部分では息を吸う吐くするときに

動き方が違うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

上の方の動きがない方、

下の方の動きのない方、

両方ない方。

 

年齢を重ねると筋肉は繊維化(せんいか)といって

柔らかいはずの筋肉が硬くなります

 

40代のかたなら少し練習すれば柔らかく動く肋骨も、

60代ともなれば硬くなりなかなか動いてきません。

 

肋骨と骨盤の間は背骨でつながっているだけで、

骨で囲まれていません。

 

内臓はまわりを腹壁(腹筋)で囲まれているわけです。

 

なので、

その筋肉が伸びっぱなしになるとどうなるでしょうか?

 

内臓は下がり、ぼてっとなってしまいますね

痩せているがお腹はでている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クビレをつくる、肋骨の下をシュっとするには

腹横筋がしっかり締まることが必要なのです。

 

横隔膜は肺と内臓(胃、腸)の間にあります。
ですから、

 

内臓は上の部分を横隔膜

周りを腹横筋

底を骨盤底筋に囲まれています。

腹横筋が締まって腹圧がかかるときには

横隔膜骨盤底筋も働くことが必要です。

 

クビレをつくるためには色んな筋肉が働きますよ。

まとめ

①肋骨の下のところは細く出来る

②いつも浅い呼吸をしていると、肋骨が拡がる

③加齢により筋肉が繊維化すると肋骨の下は細くなりにくい

④インナーマッスルを鍛えてクビレはできる

 

アラウンド50に筋肉が流行るのは納得がいきますね!

あなたがもし

カラダとしっかり向き合えば、

あなたのお気に入りの服を素敵に着こなせますよ!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

☆肋骨の下を細くしてクビレが欲しい方は

コチラのページもごらんください

 

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